「ちつのトリセツ」という本に出会い、
最近、アーユルヴェーダのオイルトリートメントを、
暮らしに取り入れました。
もともとアーユルヴェーダの施術、
アビアンガやシロダーラ、ピチュといった
オイルをふんだんに使うマッサージは大好きなの。
でもながらく自分で自分にしてあげることを忘れてて、
ちつのトリセツを読んでから、
思い出すように取り戻すようにやってみてます。
ひとまず家にあったオイルでやってたんだけど、
おととい、オーダーしてたスキン用のセサミオイルが届いたので、
待ちきれないって気持ちでパッケージをとき、
部屋のストーブをつけ、
ホットカーペットもON!
うちは築47年の何の変哲もない、
何の断熱材もないホント極寒のお部屋なんですね
去年までは、電気や石油の使用量を減らしたいという思いから、寒くても我慢、家の中でも重ね着してダウン着て、それでも、ううぅ、寒い、、、って感じで過ごしてたんだけど、
もう今年から「寒さに耐える」という選択をいっさいやめ、
私が心地いい、過ごしやすい、と感じるところまでは遠慮なく部屋を暖める、ということを選ぶようにしました。
おかげで私のご機嫌がかなり良くなりました
寒いの我慢するってよくないです、本当に。
寒いってことが、私にとってどれほど辛いことだったのか
またその辛さをわかってもらえない、とか、
とりのぞいてもらえない、という気持ちが、
パートナーに対して、家に対してものすごくネガティブな思いを抱かせ、
私自身不満を蓄積させてたってことに気づかされ、
もう我慢はしない、と心して今はらくちんに暮らしてます
➡そしてそのおかげで、将来のエネルギー自給ができる暮らし方へのイメージがよりクリアになってきました!
あとね、そうそう、これも最近の嬉しいこと。
アマゾンプライムミュージック❤
便利な世の中ねーとか言いながら好きな音楽いっぱい聴けてこれまたご機嫌です。
で話しを戻しますが、
ひとりの時間、リラックスできる状態になったら、
ヨガマットとタオルを用意し、
部屋の照明落として、好きな曲かけて、
セサミオイルで全身のオイルマッサージをしています。
いろいろ考え事ばかりして、
頭が思考でいっぱいになってても、
マットに座り、手にオイルをつけ、
目を閉じ体を感じ始めると、
心がすーっと静まってきて、
乾燥してた肌が、オイルをじわりと吸いこんでいく様子や、
表面の冷えが奥からじわりと暖められていく様子が、
体のゆるみやほぐれと同時に感じられ、
かたい部分、コッテる部分、痛みがあるところ、そんな彼らの言い分に耳を傾けるように、
呼吸を感じ、マインドをゆるめて体と繋がっていくんです。
すると自然にヨガのポーズに入ってて、
そこからどんどん中に入っていって。
内側を味わい緩めほぐす時間が、
本当にもう極上なんだ❤
自分の体をケアしながら、
うちなる源、私のHOMEに帰る時間は、
私にとっては至福です。
そして、この本は「ちつのトリセツ」ですから、
マッサージは会陰まで届いてゆきます。
これから私は、会陰や女性器のことをヨニと呼ぶようにしますね。
ヨニって、サンスクリット語で会陰や女性器を指す言葉です。
音の響きもいいよね。
ヒンドゥーの寺院に行くとヨニやリンガ(男根)が祀られたところが多いので、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
で、私は仰向けになったり、楽な姿勢で座ってから自分でヨニに触れていくんです。
なんだろう、もちろんこれをマスターベーションと捉えてもらってもいいんですよ。
でも私は敢えて、ヨニケアライフ、って感じで捉えてみたいな。
日々、ヨニをケアするという行為が、女性にとってはフェイシャルのスキンケアと同じくらいなこととして、
さらに自分のことを知っていくこと、そして自分を愛する自己探求のひとつとしてヨニケアがあって、
そこからもちろんセクシャリティの快感を得たり、オーガズムを得ていくんだけど、
女にとっては、そこがまさに自己探求。
あの快感の波の中でいったい自分に何が起きてるのか、交わる人との間に何が起きるのか、ということにすごく興味がわくんだな。
あのオーガズムの時間、パートナーとの深い繋がりを体感できる、氣・プラーナの流れをもっともっと熟知したい、
知りたい、という欲求が強いんです❤
でね、実は今私がここに、、、
そう、ここっていうのはヨニです、
ヨニに関われるようになったことが、
実はすごく感慨深いの。
えっとね、
あれは、たしか10年くらい前になるんだけど、
私が初めてチネイザンに出会い施術を受け、
そのプラクティショナーであるタリカさんという女性に出会った時のこと。
何度目かのセッションで、
タリカさんに女性性の解放ワークや、
膣に意識を向けることをすごくお勧めしてもらったんだけど、
当時の私は、まだそこに入っていけなかったの。
うん、まだ無理だったなー。
古傷が痛み過ぎて。女性性の傷が深すぎて。
そしてそのあと、あれは15年ごろだね。
私自身も女性性を開きたい、という強い欲求があがってきて、
性のイベントを主催したり、舞をはじめてみたり、
いろいろトライしつつもがき始めた頃でした。
でもまだ向き合えなかった。
そして17年の夏以降、
今度は私自身の性的なエネルギーの解放が不意に起き、
精神がついてゆけないような状態になり、
そこからトラウマが疼くような出来事がたくさん起こり始め、
もう隠すことはできないよ、と、
癒しを待つ痛みたちが表出するプロセスへと進んでいきました。
そして離婚があり、再結魂があり、
LPLでの心の解放があり、
そして今、私は、
会陰に帰ってきました。
ヨニケアができるほど、性にまつわる痛みが癒えてきたんだ。
そして、自分のことを否定し、
ダメだダメだと言い続けてきた自分と距離を取れるようになり、
自分へのゆるしと愛が芽生え始めたと同時に、
私は、ヨニに向き合えるようになってきました。
これはまさに、
『私の会陰に帰る旅』
だったのねと深く感じ入るのです。
体を愛する旅路は、
心を愛する旅路であり、
自分自身に帰っていく旅路です。
つづく
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2019年2月以降のご案内です。
※参加ご希望の日時をクリックするとFBイベントページへリンクします。
もしくは、メールにてご予約を承ります。
mail to: yurushiiro.love@gmail.com
※4月以降は決まり次第アップしていきます。
4/28 (日) 12:00~18:00 @ 安曇野シャロムヒュッテ
岡部明美1dayワークショップ in 安曇野『人生の新しい扉を開く』
6/24(月)~26 (水) 2泊3日リトリート @ 安曇野カモミールの里『八寿恵荘』
岡部明美3daysワークショップ 『男と女のパートナーシップ』
ー自分を愛することからはじまる、活かしあうパートナーシップの創造―
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ご縁がありましたら、ぜひご一緒しましょう!
はる