先日、旧盆のお墓参りに出掛けた帰路に、家電量販店に寄って買物をしてきました。同店のスマホアプリに掲載された広告で、「1回に2,000円（税込）以上の購入で500円相当のポイント進呈」との誘惑に負け、この条件を満たすべく以前から欲しかった2品を購入してきました。
1品目は、先日投稿したKATO製のキハ85系（→こちら）用のパーツです。
連結面のカプラーで、先頭車（左）にはジャンパー線がありますが、中間車（右）にはジャンパー線が付いておらず、見掛けが悪くなっています。
中間車のカプラーもジャンパー線付に統一するため、このパーツを購入しました。KATOの定番の各種カプラーが、車両アクセサリーとして品番11-700番台で販売されています。黒色製品はKATOカプラーNJPB(黒)として品番11-722にありますが、灰色製品は同シリーズにはなく、特定車両用のKATOカプラーNJPB(灰)として、品番Z01K1119で販売されており、同店舗ではラストワンでした。
KATOのオンラインショッピングにも、現時点では在庫があるようです。
KATO鉄道模型オンラインショッピング KATOカプラーNJPB（灰）: ■現在販売中の商品 - kato (e-katomodels2.com)
カプラー交換するには台車を外した状態で作業します。元のカプラーの側面にある勘合爪を外して上下に分離することとで、カプラーは台車から外せます（手前の2個）。
新しいカプラーも側面の勘合爪を外して、手前のパーツの上に台車の取付部を重ねて置き、ジャンパー線の付いたパーツをその上から被せ、側面の爪を勘合すれば取付完了です。どうしても嵌め難い時は、先にカプラーの片側の勘合爪だけ勘合した状態にしておき、台車取付部の先端から挿し込んで、最後に残った爪を勘合すれば取付できます。
左右両側のカプラーをジャンパー線付に交換しました。このキハ84-8も、これで完全な第二世代の製品に昇格しました。
両側にジャンパー線が付いたことで見た目もスッキリしました。
編成での見映えが向上しています。
カプラーだけで記事が長くなってしまいましたので、2品目は別記事にします。（続く）
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