組み立てる娘ベッドフレーム編 | yurumin's walk

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娘と私の成長日記

これまで娘が組み立てたもの

 

・コタツ

・食器棚

・TV台

・オープンシェルフ

 

ついに大物。

 

ベッドフレーム

 

こういうの

 

 

 

私は、工具不要の方が楽なんじゃない?

と提案したけど

こういうの

 

 

 

 

安定・確実思考の娘が

面倒でも自分で組み立てる!と言うので

却下されました。

 

 

届いた時は、コンパクトで細長い筒状。

小脇に抱えられそうな大きさだけど、重くてひとりで運べず。

 

中身は木材のパーツとネジと六角レンチ。

 

自転車通学で脚パンパンの娘が2日がかりで「腰が痛い」「足の裏がつる」と言いながら、組み立ててくれました。

 

作業時間は、延べ2時間くらい。

 

木材を合わせ、ネジを六角レンチでグルグル留めていく娘。

 

外れたらいけないと、締まり具合をチェックしつつ。

自分が寝る時、バキッたら困るもんね。

1日目は大枠を作った所で娘の腰に限界がきて中断。

2日目、学校から帰ってきて作業に取りかかる娘。

壁に立てかけ、ネジを本締めする。

私も、まっすぐにするため持ち係として駆り出される。

脚を取り付け、底に傷防止のフェルトを貼る。

 

床に置き、すのこを敷いてネジで留めていく。

一か所、固定しきれず浮いて不安だったけど

マットレスと布団を敷いたら気にならないと娘談。

 

脚無し、一段、二段と三段階で高さを変えられるフレームで

今回は一段のローベッドとなりました。

高さは、フローリングワイパーが入るくらい。

ベッドを置くと、圧迫感で部屋が狭くなるかと危惧していたが、低めでさほど気にならない。

 

脚無しの方が脚をつける工程がない分楽だけど、掃除の時は動かさないとできないと思うので、これぐらいがいい。

 

自分で組み立てると、構造が分かるし

すぐ外れたり壊れたりしたら困るから

要所要所でこまめに確認する。

結局、対処するのは自分だから。

 

見ず知らずの他人のために、ここまでできるだろうか?

責任感、プライド、相手を思う気持ち

報酬やペナルティがないとできないと娘の作業する姿を見ながら思った。