ヘルシー志向の母からジャンク漬けの娘がうまれる理由 | yurumin's walk

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娘と私の成長日記

「どうする?ママみたいになったら」

 

「ならんけん!」

 

「逆に難しいわ(ママみたいな生き方)」

 

という感じで

娘と私は正反対の人間です。

 

娘が好きなものは私は嫌い

私が嫌いなものは娘が好き

 

表と裏みたいな親子です。

 

娘が好きな食べ物

・白飯

・牛タン

・ラーメン

・パン

・お菓子(最近ポテチが加わりました)

・洋食(スパゲティ・ピザ)

・モンスター(友達経由(-_-;))

・吉野家

・モス

 

私は、米なくても平気だし

牛タンはそれほどおいしいとは思わないし

ラーメン、パン、お菓子、洋食は太るから天敵だし

清涼飲料水は飲まないし

テイクアウトに至っては

娘が全部ひとり占めしてるから口に入る機会もなし

 

 

娘は、幼少期の

私のまずいヘルシー料理の反動か

小学校高学年頃からジャンクなものを食べるようになり

止めてもやめない、むしろエスカレートして

今に至ります。

 

おいしかったら(口に合えば)今もヘルシー料理を食べてくれてたと思うけど

 

心底まずかったらしい

 

体によい食べ物を、継続して子に食べてもらおうと思ったら

その子が好きな味にしないといけないんですね。

多少まずくても、親が出したものをおとなしく食べる子もいると思いますが

生来の逆張り娘。

「これは絶対食べちゃダメ!」

と言ったものばかり食べてます。

じゃあ、「食べていいよ」と言えば食べないかといったらそうでもなく

それはそれで食べる。

母の私が、娘の憧れの理想像なら

私の言ったことを聞いてくれると思います。

でも、娘は「ママみたいになりたくない」と思っている

私が思わせているから、逆張りになっている。

私が、娘にとってのインフルエンサーになれば

言った通りしてくれるだろう。

けど

健康に気を使い、悪いものを取り入れない生活=ママみたいなコミュ障の貧乏になる

という姿を見れば

それは真似したくないよな

と思います。

で、私が娘の憧れの対象に今からなれるか?

無理だろう。

 

今、お子さんがまだ小さいご家庭に助言できるなら

ひとつ。

 

子が憧れるような親である、なるよう努めよう。

です。

 

私は、娘が小さい頃

自分が思う理想の母親像を目指していた。

娘が、「こんな人になりたい!」と思える母親像を目指していなかったから現在がある。

 

娘に信頼されてないんですよね。

結局。

 

信頼されてないから何を言っても説得力がない。

娘に響かない。

 

今からどうにかするのは難しいけど

自分のベストを尽くして

娘に「ママいいじゃん」って思ってもらえるように頑張る。