「家の楽器はキーボードではダメですか？」
私の考えは
電子ピアノ以上の楽器が望ましい！
（左から3つ目までですね）
です。
同じ鍵盤に見えるかもしれないですが
見えていない中身の部分は
ずいぶんと違いがあります。
（難しいので説明は割愛しますが…ほんもののピアノは弦をハンマーでたたいて音が出ます。キーボードはボタンで音が出るだけ。）
ピアノを習っていて
ピアノが必要になるという場合は
おうちで練習が必須だから
おうちにもピアノが必要
なのですね。
レッスンや発表会では
ほんもののピアノ
家ではキーボード
だと
弾いたときのタッチもちがうし
でてくる音もちがう。
ピアノは自分が弾いた音を聴いて上達するので
どんな音が出てくるか
というのはとても重要です。
キーボードは見かけの鍵盤は
ピアノと同じですが
音が出る仕組みはピアノとは全く別物です。
そうなると
おうちで練習したことが
レッスンや発表会で発揮できず
練習した本人にとって
かなりのストレスになります。
なのでおうちのピアノは
ほんものと同じピアノに近い方が望ましい
ということになるのです。
もちろんグランドピアノや
アップライトピアノが置ける環境なら最高です。
けれど
ある程度の場所が必要だし
とても高価なものだし
ご近所への配慮もあると思いますので
その場合に
私は電子ピアノをおすすめしています。
電子ピアノといっても
15万円〜20万円くらいしますので
高価なものです。
長く続けないかもしれない…
ほんとうに子供が続けられるか心配…
という気持ちがあると思います。
私は子どものころ
ヤマハの音楽教室に通っていましたが、
幼児科（幼稚園生が通うコース）のときは
キーボードでした
（ごめんなさい〜〜〜）
その後専門コース（小学生）からは
アップライトピアノでした。
（うちは貧乏だったのです…。専門コースだったらほんとはグランドピアノがおすすめ）
なのでキーボード100%NGと言い切れない
最長２年まで！！
もしくは
幼稚園生まで！！
（幼稚園生のときは指の力がまだ発達していないので…。）
生徒たちを教えていて思うのは
キーボードで耐えられるのは
半年〜１年が限界かな
ということです。
理由は
おうちの楽器がキーボードの生徒と
電子ピアノ以上の楽器を持っている生徒で
実力の差がでてしまうから
子どもにとっては同じ労力・努力なのに
楽器のせいで差がでてしまうのは
辛い！！！
しかも
結局後で電子ピアノ買うなら
キーボード代＋電子ピアノ代になっちゃって
結局高くつくよ！！
私は一番親に感謝しているのは
アップライトピアノを買ってもらえたことです。
キーボードのままだったら
絶対今の私はない！！！
というわけで
電子ピアノ以上の楽器が
おすすめです。
私が昔作ったおすすめ表を貼ります
☆のところがおすすめ！
↓
私のSNSはこちらをクリック
↓
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
ゆるゆるどうぶつのラインスタンプ
販売しています😊💓
【ベーシック】
http://line.me/S/sticker/1086144
【ていねい】
https://line.me/S/sticker/11349446