アナリーゼとは
曲の分析をすることです。
今回はアナリーゼに役立つ
おすすめの本をご紹介します
■ 和声と楽式のアナリーゼ
大学受験の時に先生に
アナリーゼしなさいと言われたのに
私が全然分からなくて
先生に勧められた本です
この本は小学生でも分かりやすい!!
高校生の私は「さすがにこのくらい分かるよ」
と思いましたが笑
小学校高学年くらい
ソナチネ弾いているレベルだったら理解できると
思います😊
2024年7月追記:
「小学生でも分かりやすい」
と書きましたが…
もう一度読み直してみると、分かる部分と分からない部分でてきてしまうと思います(><)💦
和声の部分の説明は分かりやすくは書いてあるけれど、基本的なところが理解できてないのに読んでしまうと、ちょっと難しい部分があるかもしれません。
(でもこの本は難しいことを、だいぶ分かりやすく書いてはくれています。)
楽曲分析の部分は最初はバイエルが題材になっていたり、ツェルニーやソナチネアルバムの曲が出てきたり、ABAの3部形式などは小学校高学年でも分かるのではないかなと思います。
もう一度読み直してみて、ちょっと難しい部分があるかもしれないなと思ったので追記しました。
またこの本の紹介記事など書けたらいいなと思います。
■ 音符たちシリーズ
これは雑誌「音楽の友」で連載していたシリーズです
時代背景や人物像ではなく
楽譜を読み解いていくことで
その曲を知るというスタンスのエッセイ集です。
高校生の頃「音楽の友」の連載を
毎月楽しみにしていました。
アナリーゼ!というほど格式張ってもいないので
導入におすすめです
このブログでもとっても簡単な曲の分析をしています。
こちらにまとまっているのでもしよければどうぞ