こんにちは
ゆるえいご部のおかかです。
先日、久しぶりにジュラシックパークを観ていて
のシーンで爆笑
アメリカの会社にいたとき
これまで2人、こーいう人が本当にいたんです
日本のオフィスではなかなかいませんよね。。。
ここまで大っぴらにとっ散らかってる人
さてさて、今日のテーマは
日本とアメリカ
職場環境こんなに違う
です
皆さんはアメリカの企業って
どういうイメージお持ちですか
カッコいい高層ビルのオフィスで
コーヒーマグ片手にミーティングしたり
パリッとスーツを着こなすピーポー行き交う
テレビドラマで出てきそうな世界
ところがところが
実際私のアメリカーン🇺🇸ビジネス体験は
の写真のような人とか
仕事中にポテチやアイス食べてるおじさんとか
そーいう奇想天外な世界
会社のキッチン(日本でいうところの給湯室)は
いつも甘ったるいフレーバーコーヒーか
何故かポップコーンの匂い
ダイエット女子がいるとあるある現象です。
アメリカ人の元同僚が言うには
ポテトチップスやポップコーンは
野菜
だそうな。。。
野菜も取らなきゃね
と言うことで仕事中にいきなりポップコーン食べてたり
あと、アメリカでは相当ポピュラーなランチ
サンドイッチ
サンドイッチ屋さんでは確かに
サンドイッチと一緒にポテチを売ってるんです。。。
まぁ原材料だけ見れば野菜だけどぉ。。。
あ、あと今日のサラダはジェロ
(ゼリーミックスで作る家庭用ゼリー)
と言いながら
勝手にゼリーをサラダに昇格する同僚も
ランチタイムだけでも
ビックリ仰天はたくさんあったのですが。。。
アメリカのオフィスでは
役職のある人は個室
役職ない人でもキュービクルと呼ばれる
パーテーションで区切られた半個室状態のオフィス環境が多く
ある程度のプライベートが保たれるので
仕事に集中するのにとても良かったのですが。。。
時にアメリカ人同僚達のキュービクルの中が
完全に住みか状態
家族やボーイフレンドorガールフレンド
ペットの写真を飾ってるくらいならまだ良いのですが
Are you living here?!
状態にどうしてもなってしまう人
積み上げられた書類の山が定期的に地滑りを起こす人
キュービクル入った途端にチートス臭い空間
もーね。
さすがそこは自由の国🇺🇸
といった感じでした。。。
でもね、良いこともたくさんありましたよ。
まず、日本と決定的に違うな、と思ったのは
ミーティングをダラダラやらない。
残業が少ない。
(あまり残業ばかりしてると問題視される風潮)
働き方がフレキシブル。
子どもの送り迎えがあるから、と早出にしてたり
営業やエンジニアなどは自宅で業務してたり
出先からオンラインでミーティングに参加できたり
とにかく決められた仕事で一定の成果が出ていれば
割と働き方はフレキシブルに相談できるのが本当に良かったです。
その代わり仕事への評価はとてもシビアだと感じました。
そのため、人の入れ替わりも多い。
業績が悪いチーム
残業が多いチーム
すぐに社内でも調べあげられて
そういった意味では
甘えは許されない風潮があったと思います。
あとこれは
日本人からすると意外かもしれないのですが
とにかく祝祭日が少ないアメリカ。
年間通して祝日が確か10日くらいだった気が。。。
お正月も1月1日だけナショナルホリディで
翌日の2日からは思いっきり普通に仕事、だったり。
餅を食べてるヒマもありません。
日本がゴールデンウィークだったり
お盆休みだったりすると
いーーーなーーー
って思ってました。いつも。。。
まぁ、私のいた西海岸は
アメリカの中でも
例えばニューヨークなどの東海岸に比べたら
けっこう何でもユル目の文化
私的にはとっても居心地良かったのですが
東の方はもうちょっとピシッとしてる気がします
私にとってこの
アメリカで働く
という体験
面白可笑しいことばかりでもなかったのですが
でも今になって振り返ると
今の自分のベースの一部となっている
かけがえのない体験
もし英語苦手学生だった私が
海外に飛び出すことなく
ずーーっと日本にいたとしたら。。。
今頃どんな風になってたんだろうと
もうひとりのパラレルワールドに生きる自分に
想いを馳せてみたりします。
私は海外でこんなに素晴らしい企業で働いて
国際的な感覚を身につけて
英語もペラペラで
とか
そんなことは割とどうでも良くて(笑
世界には自分が思いもよらない環境で働いている人たちがいる。
問題に直面した時の状況の捉え方が文化によってこんなにも違う。
どれほど離れた国でどんなに違う環境で育っても
心から分かり合えることができる人ってたくさんいる。
そういったことをひとつひとつ
知って行く過程で得ることができた勇気
そう、正に生きる勇気
なんかうまくまとめようとしてる
小学生の作文のようになっちゃいますが
冒頭のジュラシックパークの写真のおじさん
あのおじさんから最終的には
生きる勇気ってとこまで
話が飛んできてしまうことに
自分でも驚きを隠せずにいます