災害大国日本に生きる以上
防災は大切な暮らしの要素のひとつ
とはいえ
日常より優先させるべきものではなく
 
普段の暮らしを大切にすることで
その先に生まれる
未来を守りたいと思う心 
そこからのアクションこそが防災なのでしょう
 
だからこそ

まずは「今」を「自分」を大切に

時々は防災のことを思い出して

アクションを起こすきっかけが必要で

その「きっかけ」に

防災ガチャを回していただきたい

 

 

防災ガチャのカプセルから出てくるのは

(今のところ)

有形無形の防災テーマと小さいおやつ

おやつを口に入れながら

テーマに沿って防災士とおしゃべりしましょう

というものです


地元の農業と暮らしを大切に扱う
『農と暮らし市』というイベントに
防災要素をお届けできることを
とても嬉しく思います
 

イベント詳細はInstagramにて

 農と暮らし市

 
 

防災は暮らしの全てに関わることなので
一緒に出店してくださる皆さまの

商品や作物を防災に絡めてPRする

防災大喜利でも遊んでいきます

 

 

※5月のイベント出店予定※

 

◇モノオトピクニック

日時:2024年5月6日㈪10:00~15:00

場所:豊川市稲荷公園

   愛知県豊川市緑町32

入場無料(小雨決行)

駐車場は豊川稲荷大駐車場(有料)をご利用ください

 

◇農と暮らし市

日時:2024年5月9日㈭9:00~14:00

   2024年5月23日㈭9:00~14:00

場所:赤塚山公園ぎょぎょランド(あかつかテラスとその周辺)

   愛知県豊川市市田町東堤上1−30

無料駐車場完備

 
防災ガチャを通して
皆さまのお役に立てますように
防災仲間が増えますように
 
今後もどうぞよろしくお願いします

 

登山やハイキングに良い季節になりました。
山に誘われているため
少しずつ登山用品をそろえています。
 
上着を求めてモンベルへ行き
「登山初心者なのですが」
と店員さんに相談したところ
登山で準備するものが
防災グッズと重複することが発覚。
 
アウトドア用品は防災グッズにもなる
とは思っていましたが
実際に自分が使うとなると納得度が違う!
いただいたアドバイスをご紹介しますね。
 

 

今回購入したのは

このウインドブレーカーと帽子

帽子は持っているのに

つい買っちゃったw


 


<身体を冷やしちゃダメよ>
 
体温を奪われると動けなくなるから
レインウエアは必須。
→同行者に借ります。そのうち買う
 
ウインドブレーカーを買うのは大正解。
→車内または防災リュックに収納しようかな。
 
アルミのブランケットは
コンパクトで温かいからおススメ。
→防災用で用意あり。
 
<空腹にならないでね>
 
行動食を用意して、歩きながら何か食べてね。
行動食っておやつのことですよね。
→防災備蓄の中にある
 ゼリードリンクやえいようかんだな。
 
お弁当のあったかい汁物や
食後のコーヒー用に
お湯を持って行くといいよ。
→冷えた体に温かい飲み物、いい!
 災害時も熱源大事。
  
<万が一の遭難や体調不良に備えて>
 
非常用のトイレがあると安心ね。
→家にある防災用を持って行こう
 
暗い中での山歩きは命の危険
ヘッドライトとか、あると良いのだけど
初心者でそこまでは…でも大事よ。
→防災用で用意あり。
 
 
店員さん的に
ヘッドライトとアルミブランケットは
マニアックなアイテムだったようです。
 
防災グッズとして購入済なので
「持っています」
と言ったら驚かれました。
 
この後、レインウエアも用意して
避難用のリュックを山歩きと兼用にすれば
防災リュックがそのまま完成します。
 
登山やアウトドアが趣味の方
収納方法や場所の工夫次第で
防災グッズとして流用可能です。
 
わが家の登山用品の収納場所は
玄関で決まりです。
 

長女の誕生日
私は必ずチーズケーキを焼きます。
 
生クリームが苦手な長女は
市販のお誕生日ケーキは好まず
お母さんのチーズケーキが良いと言います。
 
毎年同じ
混ぜるだけの簡単ケーキ。 
それでも
長女にとっては特別な日の特別な味。

 


 
 
いつだったか忘れたのですが
トーアスさんの
缶づめに入ったチーズケーキを見て
長女が言いました。
 
これで、いつ地震が起きても
誕生日をケーキでお祝いできるね。

 

 


どこでもスイーツ缶の詳細記事はこちら

 

正直なところ
地震が起きたとしたら
誕生日どころではないだろうと思います。
 
ところが長女にとっては
誕生日=チーズケーキ
であり
チーズケーキがある=お祝いできる
となったようです。
 
それまでの私は
被災生活の中でケーキを食べることなど
考えたこともありませんでした。
 
災害が起きても起きなくても
あなたの誕生日はやって来るから 
どんな時もケーキでお祝いできるように
スイーツ缶、常備しておくね。
 
あの時心に誓いました。
 
 
そんなことを言っていた長女も
今年で18歳になりました。
 
来年から一人暮らしを始めたら
私がケーキを焼くこともなくなるのでしょうか。
子どもの成長が喜ばしい気持ちと
なんだか切ない気持ちで複雑です。

想像してください
 
あなたは20人の仲間で登山中。
お昼の時間、1人がこう言いました
「お弁当忘れちゃった」

さあ、あなたならどうしますか?

 

・自分のお弁当を少し分けてあげる

・周囲の出方を探り、周囲に合わせる

・何もしない(あげない)
 
忘れたのが1人なら
数人が自分のお弁当を少しずつ分ければ
全員のお腹が満たされますね。

 


 
では
山頂についてお昼にしようと思ったら
お弁当を持っているのが自分一人だけ。
みんなお腹は空いていそうなのに
何も食べ物を持っていません。
こんな時、あなたはどうしますか?

 

・自分のお弁当を20人で分ける

・隠れて一人でお弁当を食べる

・自分も忘れたことにして食べない
 
20人で1つのお弁当を分けていては
お腹が満たされません。
 
隠れてこっそり食べるとしたら
どこに隠れる?
バレないように急がなきゃ!
と、味わうどころではありません。
 
自分も忘れた、と噓をつけば
せっかく持っているお弁当が無駄になり
自分の空腹も満たせません。
 
 


 

 

さて、災害時を考えてみましょう。
 
避難所に行けば何とかなるだろう
と考えている人が大勢いて
手ぶらで避難所に押しかける状況
みんながお弁当を忘れた時と似ている
と思いませんか?
 
「どうせ準備万端で避難所に行っても
何も持っていない人が多いでしょうから
防災リュックに食糧は入れていません」
と言った防災意識高い友人がいました。
 
何が必要かは分かっている
準備しようと思えばできる
なのに
空気を読んで敢えて準備しない
 
悲しすぎますよね。
空気の読み方、変えてみましょう。
 
今、周囲を巻き込むのです。
自分と同じように
備えている人を一人でも増やすのです。
 
今、誰かの備えを強化することは
未来の自分を守ることになります。
 
あなたが行動するのが難しければ
私のような人間をご紹介ください。
 
防災は、まずは自分
次は周囲を巻き込む
 
全ては自分と大切な人のために
  
 情けは人の為ならず
 巡り巡って己が為なり

 

 

 

 

 

 

 

突然ですが

あなたが常に持ち歩くものの中に

写真はありますか?

 

誰の、どんなものでも構いません。

 

私は、14年ほど前の

秋の安曇野旅行で撮ったこれを

手帳カバーに挟んで持ち歩いています。

 

 

いつ見てもかわいい

 

かわいい、けど!

長男は悟ったように遠くを見ているし

長女は顎がしゃくれて写っていますね。

現在長男は20歳、長女は18歳になります。

 

ペンで隠していますが

夫も中途半端に口が開いていて

何かを話しかけているのでしょう、多分。

 

 

もっと良い写真は他にもあるのに

なぜこれを選んだのか記憶にないですが

持ち歩く、という実績が積み重なり

私の中で大事な一枚に成長しました。

 

 

 

最近はスマートフォンで

気軽に手軽に写真を撮れますが

現像する機会は減っています。

 

写真との付き合い方が変わってきたのでしょう。

時代は変化していくものです。

 

写真は撮るものであり

見るものです。

撮りっぱなしではモッタイナイ。

定期的に整理して

たまには見返す機会を作りましょう。

 

 

 

写真を見るための方法の一つに

昔ながらの現像写真があります。

 

子どもが小さい頃は

両親に依頼されて

孫の写真を現像しては送りました。

 

世代によってはデータより現像が好まれますね。

 

ご両親へのプレゼントを兼ねて

【あんしんアルバム】という

ミニアルバムを作ってはいかがでしょう。

非常時にも役立ちます。

 

高齢になると

「防災は必要ない、その時はその時だ」

とおっしゃる方もいますが

このアルバムをプレゼントして

「孫のために生きてほしい」

と伝えたら

心の支えになるのではないでしょうか。

 

日時:2022年11月11日㈮10:30~

場所:愛知県豊川市諏訪西町1丁目138

   コワーキングスペースTOCOTOCO(駐車場完備)

 

詳細はこちらからどうぞ

 ↓ ↓ ↓