感覚や感情を切りがちな都会人 | 詩禅美|東京美学倶楽部 -祐音文学- |西尾祐里 公式ブログ

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美学、哲学、文学に代表される人文知の普及を推進するサロン「東京美学倶楽部 祐音文学(Shion Bungaku)」主宰、西尾祐里の活動ブログ

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~詩は絵のごとく~

 

やりたい仕事で魅力を活かす専門コーチ
西尾祐里です。

 




先日開催した
キャンドルリトリートの模様をおさめた
ムービーをご紹介したところ、

早速、観てくださった方や、
感想を届けてくださった方も^^

ありがとうございます^^
嬉しいです♪


まだご覧になっていない方は、
こちらからどうぞ☆彡
↓↓↓


▼ENISHION CANDLE RETREAT @ Kyoto
動画:3分(音が出ます)
 

 

 *∴*∴*


今回のキャンドルリトリート。

大切にしたのが「五感の解放」です。



私たち、現代人‥
特に都会に住む人ほど、

“自分の感覚や感情を遮断する”のが
通常になっているってこと、
多い気がします。


たくさんの人、
シャワーのように降り注ぐ情報の嵐、、

日常、そういう環境下にいて、
知らず知らずのうちに、

“感じることを遮断する”

見ないように、聴こえないように、
感じないように‥って。



それって、
現代を生きるうえで、
必要な防衛なのだとも思います。


感覚開きっぱなしだと、
なんでもかんでも入ってきちゃって、
パーソナルスペースが侵略される‥


敏感な方だと、満員電車や人混みに

「あ、もうダメだ‥ここに居られない‥」って
具合悪くなったりしたことあるんじゃないかな‥


人酔い、“気”にあてられる‥
それが、しんどくてシャットダウンする‥

そんな方もいらっしゃるかもしれませんね。



なので、今、お伝えしたいのは、

「感覚を遮断し、感じないようにする」
それ自体がいけないっていうよりも、

それが

『常態化してないか』

ここです。



生きるための防衛本能として、
さっきの例でいえば、
 

満員電車で一時的に感覚を遮断する。
で、感覚を麻痺させてボーっと過ごす。


この感じを、ずっと続けていくと
どうなるでしょうか。



おそらく感覚が鈍くなります。

自分が何を感じているのか。
本当は、どんな気持ちを感じているのか。

鈍くなる‥気づけなくなる。


自分の意識、自分という輪郭を感じる、
その感度が鈍くなっていくでしょう。


「今の仕事を続けるイメージがわかない‥
でも、やりたいこともハッキリしない‥」

この先どうなるんだろう‥
という漠然とした不安感、

本当は自分はどうしたいのか、わからない‥

そんなときというのは、

「感覚が鈍くなっている」
「“自分”という輪郭が曖昧な状態」

であることが考えられます。



これはあくまでも一例ですが、
こういったところからも、やはり、
 

感覚や感情を切りっぱなしにするのではなく
「自分を感じる時間」を持つこと

 

 

大切なことを大切にし、自分らしく、
心を調えて行動するために、
大事なことです。



ここまで読んで、

「“感覚を開く、閉じる“や“自分を感じる”が
いまいちよくわからない」

 

と思ったなら、

それはもしかしたら、
感度が鈍くなっているのかもしれません。


その場合、

『自分の“感覚がフルオープン“状態』
体感することをおすすめします。

心の「感じる力」を呼び覚ますために。
取り戻すために。


それに、

“感覚を開いている”状態を体感すると、
普段、“閉じている”ときにも
自分で気づくようになりますし。



で、「感覚フルオープン状態を体感」には、

自然を感じられる場で五感を意識する

 

が、おすすめなのです。


お気に入りの木や草花、
川や池といった水のある風景など。
あなたの好きな“自然”を見つけてみる。

そして、深く呼吸をしながら、
耳を澄ましてみる。

風の音や、水の流れる音、、

音を感じながら、
その世界をイメージしていくことで、
感覚が解放されていくはずです。

花の香りを嗅いだり、
木や土に触れてみるのもいいですね。


私は、キャンドルリトリートのとき、
落ち葉を拾いながら、
子供の頃の感覚を取り戻していきました。


素直なじぶん。本来のわたし。

「自分を感じる」



あなたも、

自然の中で五感を解放し、感覚を取り戻す

そんな時間をつくってみてはいかがでしょう?



以前、こちらの記事↓でも書きましたが、

 

 

 

思考がシンプルな状態とは、
「自分が調っているとき」
です。

それは、

自分で在る確かさを実感できている状態。


余計な不安はなくなり、
周囲の反応に左右されることのない、
満たされた感覚から自己表現していくようになります。


そして、それが
自己実現の道を進むということ。

『やりたいことをしあわせに実現していく』

クライアントさんを見ていて
いつも思います。



心から望む方向へ、
シンプル(思考)=パワフル(行動)へ。

いきいきと
創造的な自己表現をしていくために

 

感覚や感情を切りっぱなしにせず、
「自分を感じる時間」を持つ。

 

 


都会の中にも、
意外に自然ってあるものです。

身近な自然を感じるところから、
五感を開いて、感じる力を呼び覚ます。

ぜひお試しください☆彡



~~~

P.S☆彡


ちなみに、

“キャンドルを灯す“も、
「自分を感じる時間を持つ」うえで
おすすめですよ。

 

キャンドルの炎のゆらぎは、
「1/fのゆらぎ」といって、
人に安らぎや快適感を与える“癒しのリズム”

炎のゆらぎを見ていると
脳内にα波が発生してリラックスできる‥
と、科学的にも説明されています。


ちなみに、

キャンドルを灯したときに発生する
マイナスイオン量は、
森林浴や滝から発生する量を
上回るんだとか。


あなた自身に灯りをともす

日常にキャンドルタイムをつくり
「自分を感じる時間」を持つのもおすすめです^^

 

 

 

 

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あなたが「自分のための時間」を
過ごせることを願って。。

 

*∴*∴**∴*∴**∴*∴**∴*∴**∴*∴*
 



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