元“やりたいこと探し難民”だったからこそ言える「これはしないほうがいい」 | 詩禅美|東京美学倶楽部 -祐音文学- |西尾祐里 公式ブログ

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美学、哲学、文学に代表される人文知の普及を推進するサロン「東京美学倶楽部 祐音文学(Shion Bungaku)」主宰、西尾祐里の活動ブログ

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~詩は絵のごとく~

 

こんにちは。

やりたい仕事で魅力を活かす専門コーチ
西尾祐里です。

 

最近の私の
「やってみたい!」を「やってみた」シリーズ↓

 

 

フラワーアーティストが髪にお花を飾り、
専属カメラマンがスタジオ撮影してくださる

『hananingen-花人間-』プロジェクト

 



Hananingen produced by GANON JAPAN


Facebookで見かけた一枚の写真に、
「やってみたい!」と突き動かされ、
速攻で申し込んだのですが。。

いつもの自分とはまた違う一面を、
引き出してもらえて、女子心潤いました^^

おかげで自分の中の創造性が、
なんだか発芽した感じです^^

 

 

ーーー

 

さて、ここからが本題です。

 

 

元”やりたいこと探し難民”だったからこそ言える
「これはしないほういい」

 

 

 

なんかフっと、
「こういうことやってみたいなぁ‥」
と、思い浮かんだり、

テレビや映画を見て、心踊り、
「やってみたい!」という、衝動があった時。

 

 

その後、

“本当にやりたいのかな‥”と、

 

自分が“やりたいのかどうか”を
検証するかのように、

「やってみたい!」の“理由”を探す癖がある場合‥

 

過去、
やりたいこと探し難民経験者の私としては、
その“理由探し”はおすすめしません。



特に、

「自分が“本当にやりたいこと“、よくわかんない‥」
「熱中できること見つけたい‥」


という時に、


“やってみたい!”という衝動や、
フッと思い浮かんだその感覚の後、

行動を起こす前に、
「やってみたい!と思った理由」を
あれこれ探すことはしない方がいいですよ。




やりたいこと・熱中できることを見つけたい

そう思っているのですから、
「やってみたい!」とすでにひとつ見つけているわけです。


なのに理由を探していくとどうなるか。


「なんで、やってみたいって思ったんだろう」
「あの人がやってたな‥いいなって思った」

「だけど、あの人は私と違ってすごいし‥」
「あんな風にできないし‥」


と、ほかの誰かと比べたり。。


「とはいえ、子供じみてるな‥」
「現実的じゃないな‥」 
「時間ないし‥お金かかるし‥」
 などなど
 

 

 

「やってみたい!の理由探し」が、
『やらない理由探し』になっていく‥


このケースは多いです。
 

 


そして、こういう場合、行動に移すことなく、
「やっぱり私には無理‥」となりやすい‥

やる前から「自分には無理だ」と

決めつけてしまうんですよね。。
 

 


するとどうなるか。

 



また、やりたいことが浮かんでも、
自ら潰していくようになっていきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



これは、
「やりたい!」というアクセルを踏みながら
「無理だよ」というブレーキを同時に踏むようなもの。

相当なエネルギーロスです。
それを無自覚に続けてしまう‥

 



こういう傾向のある方は、

「やりたいことをやるのはいけないこと」

という考え方が根底にある場合があります。


これは、日本人特有の“横並び意識“が
影響している部分と言ってもいいかもしれません。


横並びの列からはみ出ることに抵抗を感じ、

興味はあるのだけど、
自分の欲求を押し殺したり、
見て見ぬ振りをしているという感じですね。



欲求押し殺し癖が変についてしまうと、
それは麻痺してきて、
自分自身の心の声への感度が鈍くなっていきます。



 

「自分が本心から何を望んでいるのか」
「本当に大切にしたいことは何か」
「自分は何がやりたいのか」


人は、心の底では、
この答えを知っているものです。



心の奥底では、

「おーい。これをやりたいよ~」
「こんな自分でありたいんだよ~」
「こんな人生を歩んでいきたいんだよ~」

と、ずっと声を発しているのですが、
感度が鈍ってしまうと、その声をキャッチできません。


なので、

「自分が“本当にやりたいこと“、よくわかんない‥」
「熱中できること見つけたい‥」

というあなたへ。


心の声を‥自分の本心を、
おざなりにする変な癖をつけないためにも。


 

“やってみたい!”の後、行動を起こす前に、

「やってみたい!と思った理由」を
あれこれ探さない。

言い換えれば
『やらない理由探し』をわざわざしない。

 

 

まずは、

「こんなことやってみたいんだよね~♪」

と、普通に口に出すところから始めてみてはいかがですか^^?


口に出すのは自由です。


あ、ただ“相談”という形になると、
またニュアンスが変わるので、
ちょっと気をつけましょうね^^;

頼んでもいないのに否定的なアドバイスをされ、

テンションだだ下がり‥からの、

「やっぱり、私には無理‥」

となっては、切ないですから^^;


ただ「やってみたい」と

自分が感じたその気持ちをまずは大事にすること。

気軽に口に出すことから、

何か新しい動きが生まれることってありますよ^^



本当にやりたいことを見つけるための
感度アップを大事にしましょうね☆彡

 

 



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