やりたいことをやる人生を送るための質問◇
『自分を整える習慣づくり』
“うまくやろう” ではなく
「たのしもう」
“手を抜く” ではなく
「肩の力を抜く」
“なまける” でもなく
“過信” でもなく
「今の自分のベストでゆく」
◆人生を彩る質問
今のあなたがベストを尽くすために
必要なことは何ですか？
やりたい仕事で魅力を活かす専門コーチ
西尾祐里です。
初めてのこと、不慣れなこと、
思い入れの大きいことに取り組むとき
“うまくやりたい”という気持ちが
生まれやすいものです。
その気持ちが、
決して悪いとは思いません。。
向上心を駆り立て、
意欲や行動力につながるのなら、
いいですもんね＾＾
ですが、“うまくやろう”が行き過ぎると
完璧主義になり、
それが自らの首を絞めることになります。
かと言って、“手を抜く”と、
手を抜いた結果にしかなりません（笑）
たまに、
「これが私だから」
「ありのままでいくよ」と、
“ありのままでOK”という言葉を
変な風にに使っているなぁ‥と感じる人がいます（苦笑）
‥なんか意味違くない？？‥
そう感じるときというのは、
どこかそこに言い訳感のあるとき。
「なまけているわけじゃないの。
これが私。これがありのままの私なの。」
というような感じというか‥
勝手に私がそう感じただけかもしれないので、
すべてがそうとは言いませんが。。
（という前置きをしたうえで。）
そういう場合は、大抵、
“ありのままでOK”と言っている割に、
あんまり「OK感」がなかったりします。
“なまけてしまう自分を許せない”
“できていない自分を認めたくない”
といった、
根底に自分を否定するような「NO感」がある場合
周囲にも、自分自身にも、
どこか変な違和感を与えるものです。
だったら、「私は、なまけます！」 と
きっぱり言い切っているくらいのほうが、
むしろ清々しくて私は好きです（笑）
ま、一緒に仕事している人に、
こんな宣言されたら
ズコーーってなりますけどね＾＾；
（「おい、ちょいと待ちなはれ」とつっこむ）
なーんて、
なんだかエラそーに言ってますが
私、けっこうな
『なまけんぼう研究家・スペシャリスト』‥
言い方変えると、
“なまける”の取り扱いを失敗し、
やらかしちゃった経験ガッツシです 笑
例えば、
なまける自分をゴリゴリ責めて、
ビシバシ鞭打って、
お見事な完璧主義者のできあがり～
で、完璧にできない自分にへこむ‥
そして、言い訳 （あちゃー）
もしくは
自分にスパルタな以上に、無自覚に
他者へ厳しくなっている‥
で、人が離れる‥ （が～～ん）
という苦い経験もあれば、
真逆に振り切って、
20代のときに付き合っていた彼氏に
「やればできる子。やらないだけだね」
と、やさしーく諭されているのにも気づかず
「うん！そうなの！」
と、元気よく、なまける（笑）
ちなみにこっちのパターンは、
自信ではなく「過信」です＾＾；
0か100、白か黒、、
『なまけんぼう』の取り扱いが、
とにかく極端だったなぁ‥と。
‥ははは‥汗
今の自分のベストでいくには、
自分のやっちまいがちなパターンの把握。
コレ、大事なポイントです。
（じゃないと、同じことを同じように繰り返すだけです‥経験談 苦笑）
”怠ける”は、辞書で引くと
“すべきことをしないで無駄に過ごす”
とあります。
私は、“怠ける”というのは、
自分の今の状態から目をそらし、認めずに・・
そのうち、何かしらか
自分を正当化するようなことを考え、
本来の自分自身に嘘をつくことだと思うのです。
“なまける”と“やすむ”は違いますから。
いらぬ力みがなく、リラックスした状態で、
『今の自分のベスト』でゆくために。
「加える必要のあることは何か」
「手放す必要のあるものは何か」
本日の質問
今のあなたがベストを尽くすために
必要なことは何ですか？
*∴*∴**∴*∴**∴*∴**∴*∴**∴*∴*
あなたが変に無理して
がんじがらめになるのではなく
やわらかくしなやかに、芯を灯して
ベストを尽くす一日でありますように
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