やりたい仕事で魅力を活かす専門コーチ
西尾祐里 です。
そんな方に向けて書いてみます。
写真は、伏見稲荷の千本鳥居にて。
ＪＲ東海のＣＭでもおなじみ。
「そうだ。京都 行こう」のアレです。
沢山の観光客で賑わっていたのですが、
奇跡的に人が途切れた瞬間にパチリ☆
まるで、
”雑誌の京都特集”の１ページのような
写真が撮れて、ご満悦♪
ここ、一度、行ってみたかったんですよね～＾＾
こういう
「行ってみたい」とか「やってみたい」
という気持ちに敏感でいることは、
自分の「やりたいこと」を見つけるうえで、
大切なセンサーになりますよ＾＾
「やりたいことがわからない」
「私が本当にやりたいことは何だろう・・」
と、
やりたいことを、
一人で頭ばかりで考えてしまうようになると、
がんじがらめになって、
視野が狭くなりがちです。
自分が”やりたい！”という気持ちが
伴っていないことには始まらないもの。
だからこそ、
自分の中に生まれる興味・関心・・
その気持ちが
”うずく”感覚に敏感であることは、
「本当にやりたいこと」を見つけるためには、
とても大切です。
「コレにも興味あるなぁ・・
でも、コレが、今後の人生で”やりたいこと”というのとは違うし・・」
と、考える方もいるかもしれません。
確かに、私の例でいうと、
京都に旅行すること、
伏見稲荷の千本鳥居に行くことが、
私の”人生の目的”や
”本当にやっていきたいこと”かと言えば、
もちろん違います（笑）
大切なのは、
自分の中に沸き起こった興味・関心・・
その、”心が動く”感覚に
自分自身がいかに敏感でいるか。
いかにその感覚をキャッチできるか、です。
この”心が動く”感覚というのは、瞬間的なもので、
しっかりキャッチしない限り、
すぐに泡となって消えていきます。
「あ、メールの返信しなくちゃだったんだ・・」 とか
「あ、そろそろご飯支度しなくちゃ・・」 とか・・。
こういった日々のやること・・目の前の出来事で、
一瞬生まれた”心が動いた感覚”が
あっという間に流れてしまいやすいんですね。
”うずく感覚”は生モノ。
感じた瞬間に表に出さなければ、
それは時が経つと忘れてしまったり、
はたまた、思考がそこに加わり、
形を変えてしまうものです。
時間が経てば経つほど、
「スケジュール的に・・仕事があるし・・お金もかかるし・・」と、
引き留めるような思考が働き、
最初に抱いた感覚が形を変えていく・・という感じ。
人は、何かいつもと違うようなことをしようとすると、
その変化を引き留めるような、
現状維持を促す声が出てきやすいのです。
現状維持するほうが楽チンですからね。
ですが、それだといつまでたってもそのままです。
自分の中で沸き起こった”うずき”、
”心が動く”ことを、
一瞬のものだけで終わらせてしまい、
自分がどんなことに関心があるのかを認識できないまま。
「やりたいことを見つけられる自分」になるために、
些細なことでも良いから、まずは、
自分の中に出てきた
「やってみたい！」「やりたい！」に敏感であること。
そして、
その気持ちに気づいたら、
まずは表に出すこと！
誰かに言う。やりたいことリストとして書く。
すぐに実行できそうなら、とにかくやってみる。
表に出すという行動をとることで、
瞬間で生まれた”うずき”が流されたりせず、
しっかりとキャッチ・・
つまり自覚できるようになります。
すると新たに気づくこと、
心に浮かぶものが出てきます。
先ほどの例の場合、
漠然と「旅に行きたい」だったものを表に出すことで、
どこへ行きたいか、
そこの何に関心があるのか、
どんな時間を過ごしたいのか・・と、どんどん新たに浮かぶものが出てきますよね。
こういったことを繰り返していくと、
自分の中の「やりたい！」という気持ちに
気づきやすくなり、
行動力も身についていきます
やりたいことを見つけたいあなたへ。
どんなことでもいいので、
自分の中の「やってみたい！」「やりたい！」に敏感に。
そして、表に出すようにしましょうね＾＾
追伸
今回、大阪ー京都、一泊二日の旅。
ふっと浮かんだ
「やってみたい！」を口に出して人に言ったことから、
あれよあれよと話が進み、
沢山の支えもあって、
充足感たっぷりの濃い旅となりました＾＾
これからの仕事に活きそうな、
新たなアイデアが生まれちゃった～♪うふふ☆