一生忘れない誕生日 | 詩禅美|東京美学倶楽部 -祐音文学- |西尾祐里 公式ブログ

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美学、哲学、文学に代表される人文知の普及を推進するサロン「東京美学倶楽部 祐音文学(Shion Bungaku)」主宰、西尾祐里の活動ブログ

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~詩は絵のごとく~




やりたい仕事で魅力を活かす 30代専門コーチ 西尾祐里です。


私事ですが。
3月3日で37歳になりました。


昨年の12月から、私は、CTIが提供する、リーダーシップ・プログラムに参加しています。

合宿形式のリトリートと呼ばれるワークショップを中心とした、10ヶ月間という長期間のプログラムです。

リトリートでは、様々な野外活動、グループディスカッション、相互フィードバックやプレゼンテーション等を体験学習します。

※CTI コーアクティブ・リーダーシップ・プログラムについてはコチラをどうぞ


3月3日。誕生日は、このリトリートに参加してる真っ最中だったワタクシ。

プログラム内容の詳細は控えますが、

誕生日当日は、人生初な体験をしながら迎えていました^^


一生忘れない誕生日だな、と。


これまで継続してきたことの中に、新たな発見があり、

気づいたことから、新たな強い決意が生まれる。

ずっと感じていたふんわりしていたものが色濃く輪郭線を描き、

それは「腹を据える」覚悟に変わる。



個のうずきのままに、鼻息荒く、猪突猛進に進むのも大切だけど、

それだけでは、前ばかりを見て、足元への注意を怠るから転ぶこともある。

足元ばかりを見て慎重になり過ぎたら、なかなか一歩を踏み出せないこともある。


どちらも大切。


今いる場所はどこか、そこで何が起こっているのか。

何を大切にしたいのか、どこへ向かいたいのか。

失敗は学びの宝庫、一歩踏み出す勇気。

投げ出すのではなく、受けとめたうえで、ゆだねる。



少し、視野を広げれば、

自分を信じてくれる存在がいること、

自分が信じたいと思える存在がいることに気づき、

「せーの」と、共に声を掛け合いながら、二人三脚で助け合いながら進むことができる。

シンパシーを感じた仲間が集って、二人三脚がマイムマイムになり、

手と手を取り合いダンスしていくことになる。

その輪をひろげていくことができる。



いつものパターンは横に置き、

いつもと違うパターンを取り入れてみる、トライ。


視野が広がる最初の入り口。




今、ここにいることに。

今、ここにいる私を形成してくださったすべてに。

感謝の気持ちを込めて。

「ありがとう」



さてさて。37歳。

楽しみです。


すっぴん、(心が)まるはだかで、ブログ更新。

西尾祐里