”お酒をのむか、のまれるか”の差 | 詩禅美|東京美学倶楽部 -祐音文学- |西尾祐里 公式ブログ

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美学、哲学、文学に代表される人文知の普及を推進するサロン「東京美学倶楽部 祐音文学(Shion Bungaku)」主宰、西尾祐里の活動ブログ

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~詩は絵のごとく~




昨夜は、とっても良いお酒の場にて、楽しい時間を過ごせました^^

お寿司屋さんにて、こっそり自分撮り、西尾祐里です(笑)


私、お酒デビューしたのは20代後半。

それまでは、美味しさもわからなかったし、

飲んだらすぐ顔が真っ赤になったり、頭がガンガンして、

お酒の何が良いのかわからない・・といった感じだったのですが。

(ちなみに西尾家でお酒を飲むのは私だけです。)


今では、「美味しいな~♪」と頂けるようになりまして。

ほろ酔い加減の心地よさというのも、お酒の素敵な魔法かな、と^^


とはいえ、お酒の魔法というのは、良くも悪くも作用します。

泥酔してあっちゃー・・になってしまうのは、いかがなものかと^^;

からみ酒とか、からまれたほうはたまったものではありません(苦笑)


サッポロビール株式会社さんのHPにこんなページ がありました。


「楽しくお酒を飲めるのは”ほろ酔い期”まで」
http://www.sapporobeer.jp/tekisei/shikumi/yoi.html


◆”酔う”とは、血液に溶け込んで脳に運ばれたアルコールによって脳が麻痺すること。

◆楽しくお酒を飲めるのは「ほろ酔い期」の段階まで

酔いの進み方には個人差があるため、自分にとっての酔いの状態を把握しておくことが大切


(サッポロビール株式会社HP 引用)


お酒飲みの方からすれば、”当たり前”と感じるような内容かもしれませんが。

このへんをきちんと自覚しているかいないかで、

”お酒をのむか、のまれるか”の差が如実なのもまた事実。


「せっかくのむのに、そんなこと毎回真面目にいちいち考えていたら楽しめないよ」


そんな声もありそうですが(苦笑)

健康のことのみならず、コミュニケーションの場としても、

”ほろよい期”を超えたところまで酒量がいき、乱れてしまうことで、

結果、残念なお知らせになってしまうことって多いと思います^^;


過去に自分もやらかしてしまったことが数回あります故^^;

だからこそ、気を付けておきたい”自分の酔い基準”ってあります。


お酒は楽しくいただきたいもの。

酔いの魔法の誤用は避けたいものですからね~。


で、昨夜はどうだったか。


酔いの魔法が心地よく包み込む、楽しい時間。

そういうときって、誰かが我慢するということがなく、

誰もがいつもよりほんの少し肩の力が抜けて、

ほんのり甘えと、ほんのり心遣いがそこにあるもの。


酒量はちょっと多かったのですが(苦笑)

そこにいる人たちみんなが、いい顔してた^^

やっぱりそれが一番です^^