ジブリの世界 | 詩禅美|東京美学倶楽部 -祐音文学- |西尾祐里 公式ブログ

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~詩は絵のごとく~

こんな記事を目にしました。


<迷い込みたいジブリの世界ランキング>


1位:となりのトトロ
2位:魔女の宅急便
3位:千と千尋の神隠し
4位:天空の城ラピュタ
5位:ハウルの動く城

とのこと。


それぞれモデルとなった場所があり、


例えば、一位だったトトロの森のモデルとなったと言われている場所のひとつは、


埼玉県所沢市の狭山丘陵。これは有名ですね。


市民からの寄付金で森を保全しているらしいです。


夢と感動だけじゃなく、大きな社会貢献に繋がる作品・・


素晴らしいです。



ジブリ作品のモデルとなった場所というのをきっかけに旅行に行く方というのも多いんじゃないかなぁ?


少なくても、私は心動かされます。


そういう私みたいなひとが多いから、こんな記事もあったりします。


知ってた? スタジオジブリ作品の舞台モデルになった場所まとめ



ちなみに、千と千尋の神隠しの舞台と噂されている、台湾の九分 には、以前行ったことがあります。






多分・・今から11年くらい前・・


なので、その変貌ぶりに、自分が自分に愕然としておりますが(苦笑)


とりあえず、今回はそこはスルーしましょう(^^;



目の前に広がる、千と千尋の神隠しの世界・・よく覚えています。


興奮そのままに、


「ここは千と千尋の神隠しの舞台となった場所ではないかと言われているんです!」


と、当時リポートした記憶も・・。


そういえば、つい最近OAされた「世界の果てまでイッテQ」のイモトさんも、同じ興奮で同じセリフを言っておりました(笑)



そう・・ジブリの世界を目の前にすると、やっぱり興奮するんですよ。


そして、大事な「売り文句」というと聞こえが悪いですが、「見どころ」にはなっているんですね。


「観光地」の観点からみても、ジブリの影響力・貢献度がいかにあるのか、肌で感じちゃいます。



そうやって考えると・・


今更、改めてこんなこと言うのもどうかと思いますが・・



ジブリすごいや。



制作過程で、どれだけの人が、どんな人が、


どんな想いで


どんな方向性を持って


どんな予測をたてて


作品をつくったのだろう・・



なんて考えだして、それを今度は全く違うことに置き換えて考えてみると・・


知恵熱が出ちゃう(苦笑)


でも、こういうこと考える時間・・けっこう好き(笑)



ちなみに。


私が、冒頭の記事で気になったのは


『天空の城ラピュタ』のワンシーンを思わせる場所が熊本県阿蘇市にあり、訪れた人が「すごい!」と声を上げているそう。


という一文。


行ってみたいな・・と、調べてみたら・・


気軽に行ける場所ではどうやらなさそうですが・・(^^;



てなわけで。


ジブリ作品の中で一番好きなのは「ラピュタ」のニシヲなのでした。