怒ってることや不満があるなら、話しをよく聞いて、
相手の満たされていないところを満たしてあげないと、何の解決にもならない。
たまに「温かいもので飲んでゆっくりしてください」っていうのを見かけるけど、
紅茶とお菓子では何の解決にもないですよね。
逆になぜそれに全てを解決する効果があると思ってるの!!?って思っちゃう。笑
それはあなたにとってのリラックス法であって、
息抜きの仕方は人によって違うから限定しておすすめするのは違う。
理屈は分かります。
温かい物を飲みながらのんびりすることで心にゆとりが生まれて、物事を冷静に客観視できたり、休息を入れることで、頭を柔らかくして物事考えられて行き詰まっていたことがスムーズに行ったりするけれど…
一生懸命になりすぎてる人に「まずは休んだ方が…」っていっても意味がないんです。
「休んでる時間なんてないんじゃー!」「休んでも解決せぇへんのやー!!」と逆に追い詰めてしまったり。
これが神経を逆撫でするっていう状態。
怒っている人にそれをいうと、火に油を注ぐという状態。
その人がどうしてそういう状態になっているのか、原因を解明して、
解決策を投じてあげるというのが一番の解決策なんです。
話を聞いてあげたり、共感したりそれだけで自分の中で、気持ちが整理されたり、解決策が見えて来ることが多いので、助言は求められたらで良いです。
求められたら、求められ方に応じて助言をする感じ。
その人が満たされていない部分を満たしてあげないと、
何の解決にもならない。
自分に対しても、それはできるので、例えばこんな感じ。
・何が不満か、何を怒っているのか、何が満たされていないのかを知る
・単純にどうすれば良いか(最終手段になることが多い)
・それができない場合は、他にどうすれば解決できる道があるか
例えば
・仕事で上司に不満がある、上司が嫌い
・単純に「仕事を辞めれば」解決する
・でも仕事を辞めることはできないので、もっと上の人に相談する、相談窓口などに相談する、周りに相談する、弁護士に相談する、どちらかの部署を変えてもらう、事情を話して一旦休職する(その間会社側が解決策と投じてくれると願って)など別の道を模索して、全部試してダメなら仕事をやめる。
みたいな感じ。