私は何度かTwitterを辞めようと思ったし、
いつ辞めても良いと思っていて。
ハンドメイドアカウントは、やっぱりTwitterで見てご購入くださる方が多いから辞めるわけにはいかなくて。今の時代、宣伝にTwitterの導入は不可欠な状況。
本当ならTwitter専門のスタッフさんがほしいくらい。
プライベートアカウントは、全国にいるお友達と繋がれる唯一の手段と考えると、いつもそれで踏みとどまっている。
Twitterは言わば、普段連絡を取らないけれど、いつでも必要な時に連絡が取れる大事なメールアドレス帳なの。
だから本当に仲の良い人だけに絞って鍵にするっていう多くの友人たちがしている方法も視野に入れています。その方が絶対にラクよね。
私はTwitterの人とどう付き合ってよいのか。
ずっと悩んでいます。すごい難しい。
「書きたいときに書く」だけでは許されないTwitter。
本当に仲の良いお友達だけなら、それもきっと可能なんだけれど。
仕事垢は「見てもらう」というところと、
私の「見たい」が釣り合っていないことが問題だと感じる。
「してほしい」と「してあげたい」の
アンバランスさ。
そうすると「してあげてるのに！」っていう人は必ず出てくる。貰えないのに、与えるばかりではっていうのも理解できますし…
ハンドメイドに関して、
私が見ている限り「してほしい」だけを求めている人からは人が離れ、ちゃんと「している」人はファンが多い。
職人さん気質な方々とも何名か交流があって、
そういう人たちは思うようになかなか売れていなかったりする。
そういう人がみんなこぞって口にしているのが、
他の作家さんを見て「何であんなのが売れているの？」。
自分より技術が低い人の方が人気があったり、
バカ売れしていることが許せないっていう。
正直、ハンドメイドは強みはそういう人たちが蔑ろにしている「そこだ」と言っても過言ではない。
作っている人の顔が見えて、実際に「交流ができる」ということ。
今や著名人からもお返事がきたり、イイネが来たり、企業さんからレスポンスが来る時代だもの。
握手会やサイン会ができたり、一方的にファンでいてっていうのは多分難しい時代。
見返りが必要な時代。
Twitterをする人の多くの根本にあるのが「承認欲求」であることが、私にとって多分Twitterを難しくさせている要因だと思う。
