あえて一言で、その難しさを表すならば、
『ただ強いだけでは、"世界チャンピオン"にはなれない』
ということです。
2年連続で世界選手権準優勝となり、このことを身に染みて理解しております。
私が思う、世界チャンピオンと私の差は、
『“感謝”と“自信”の差』です。
オールジャパンに2日間帯同してくださった
石井ドクター☟☟☟
ここまで、ビキニ選手安井友梨を育てて下さった日本ボディビル・フィットネス連盟、日本全国の業界関係者の皆さま、すばらしい選手の皆さま、そして、応援してくださる皆さまがいたからこそ、9年間にも及ぶビキニ選手を続けてくることができました。
一体、どれだけ多くの方々に、どれだけ助けて頂いてきたことか。
ビキニ人生の中で、何度も苦しい闇夜が続くこともありました。
そんなときでも、皆さまが立ち止まりそうになる私に、進むべき道をまさに“道しるべ”のごとく照らしてくださったから、私は一歩一歩進み続けることができました。
ゲストポーズ岡山県☟☟☟
いついかなる時も、
皆さまが“明けない夜はない”ことを教えてくれました。
私は、いつも皆さまには、ビキニ選手として結果で恩返ししたいと言ってまいりましたが、今年は三年連続世界2位では到底間に合いません。
ドリームモデルの皆様☟☟☟
今回の骨折で皆さまに多大なるご心配をおかけし、そして、これまで以上にお力添えを頂戴しております。
栃木県まで、名古屋からかけつけて
オールジャパンの治療にきてくださった😭😭
粉砕骨折から3週間後のオールジャパンでは、医師から「普通に歩くのも無理です」と診断されるというビキニ人生最大のピンチにもかかわらず、何とかヒールを履いてステージに立ち、、、
8連覇させていただくというまさに“奇跡”を起こすことができましたのも、これまでと同じように、すべては皆さまの温かいお支えがあったからです。
皆さまがいたおかげで、
私のビキニ人生は、今回に限らず、そのすべてが私の想像をはるかに超えた“奇跡”の連続でした。
今夜も、、わざわざ名古屋から
駆けつけてくださいました😭😭😭
“世界一”になって、
世界選手権会場から「“君が代”」をお届けする以外、皆さまへの恩返しはできません。
兵庫県ゲストポーズ☟☟
今までの7回出場した世界選手権において、私は、“いつか優勝できたら”、もしくは、一昨年からは“優勝したい”と思うこと止まりで、ステージに上がっておりました。
ドリームモデルのみなさまと
残念ながら、そんな私では、
結果も世界2位止まりでした。
そのとき世界チャンピオンは
「私こそがチャンピオンだ」と思いながらステージに上がっていたはずです。
ステージに上がる前から
すでに優勝者は決まっていました
今年の私は、違います。
今回の骨折は、
失ったものばかりではなく、
まだまだ足りなかった大きなものを私に気付かせてくれました。
それは、支えて下さる皆さまへの「感謝」と競技を“やらせていただける”「喜び」です。
まさに「怪我の功名」でした。
「何一つ私一人でできることなどなく、当たり前なことなど何もない、ビキニ競技をやらされているわけでもなく、ただ好きなだけでやっているだけでもなく、皆さまのお支えの下で“やらせていただいているんだ”」という感謝の気持ちにもう一度気付かせてくれました
福岡セミナー☟☟
『感謝の気持ちは、無限大です』
感謝の気持ちから恩返ししたいと思えば、無限の力をもらえ、私はこれまで、何度も“奇跡”を起こすことができました
昨年までの私とは違います、
骨折を糧に大きく成長させてもらうことができました。
私は、皆さまに世界中の誰より支えて頂いている、世界一幸せな選手です。
だから、
『私こそが“世界チャンピオン”だ』と強い自信を持っています。
何事も始まりがあれば、
終わりがあります。
私もあと何回ビキニのステージに立てるかわかりません。
今回のグランドチャンピオンシップスが日本の皆さまの前でお見せする人生最後のステージとなっても後悔しないというぐらいの覚悟を持って、ステージを観た皆さまから「今年の安井なら、“世界チャンピオン”になれる」と言っていただけますように、私の人生最高のビキニフィットネスをお見せいたします。
皆さまには、いつもお願いいしてばかりですが、もう一度お力をお貸しください。
皆さまと一緒にもう一度ステージに上がり、『自分と未来は、変えられる』ことを証明させてください。
どうぞ応援宜しくお願い致します
明日の中継☟☟☟☟☟✨✨✨