【大阪・豊中】FRAU YOGA(フラウヨガ)ヨガ・おやこヨガ・マタニティヨガ☆妊娠中も育児も一人で悩むよりヨガ☆
6年で1800組以上の親子にヨガを通じて笑顔を届けました!!

豊中市で【大人のリフレッシュヨガ】【ママヨガ】【おやこヨガ】【マタニティヨガ】のグループレッスン、
自宅salonにてプライベートレッスンをしています。
ホームページ http://www.frauyoga.com/

◎北桜塚クラス
豊中市 北桜塚会館 1F和室  
第1・3水曜日 
9:30~10:40(70分)大人のリフレッシュヨガ(子連れNG)
10:50~12:00(70分)ママヨガ(子連れOK大人のヨガ)
第2・4金曜日
9:30~10:40(70分)ママヨガ(子連れOK大人のヨガ)
10:50~12:00(70分)おやこヨガ
2月7日(水)、9日(金)、21日(水)、23日(金)
3月7日(水)、9日(金)、21日(水・祝)、23日(金)

◎ははこ助産院クラス
毎月第1、2、3木曜日
10:00~11:00(60分) ママヨガ(子連れOK大人のヨガ)
11:30~12:30(60分) ママヨガ(子連れOK大人のヨガ)
13:00~14:00(60分) マタニティヨガ
2月1日(木)、15日(木)、22日(木)
3月1日(木)、8日(木)、15日(木)

◎ご予約&お問い合わせは
frauyoga2011@gmail.comまで
 ①ママのお名前(ふりがな)
 ②お子さんのお名前(ふりがな)
 ③お子さんの月齢
 ④日時、場所(どのクラスかわかるように) をお知らせくださいね。


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出版を楽しみにしてくださっていた皆様へ。

 

お久しぶりです。

私は元気に平日は会社員を、

月一ペースで、マタニティヨガのレッスンを続けています。

(ご興味のある妊婦さんはお問い合わせくださいね。)

 

久しぶりのブログ更新で、どれだけの方が見ていただいているか分かりませんが

お知らせとお詫びをさせていただきます。

 

かれこれ二年以上前にヨガと子育てに関する著書の出版が決まり、

生徒さんに取材をさせていただいたり、

お声をいただいたりしながら約1年かけて思いを込めて書き上げた原稿があったのですが、

その後1年以上も出版社内で放置されたあげく、

約束した期日にも出版されず、それに対する度重なる誠意のない対応、

そして社会常識的な話が通じず、

最後には弁護士を立て、先日ようやく契約解除に至りました。

 

契約時には、その会社が別事業では成功しており

テレビ番組でも特集されていたりと、ベンチャービジネスとしては成長期である会社だとみえたので信用し、

その時には思いもよらなかった結果に、悲しみと悔しさでいっぱいです。

 

最終原稿を入稿後、

原稿の編集に時間がかかっていると待っていたのに、

ある日同じ出版社の別の営業から「出版しませんか?」とアメブロメッセージが。

この会社完全におかしい、どうなっているんだ?と問い合わせたら、

「担当者が鬱で会社にきません、1年放置してましたすみません」と。

 

その時点での契約解除も考えたものの、主人も同席のもと話をし、

せっかく膨大な時間をかけて書いたものだからと、次の担当者を信用し、

2018年3月までには出版をすると約束をさせました。

3月という期日を決めたこともあり、
このことありきで、この3月にFRAUYOGAをクローズすることを決めました。


もともとは自分のビジネスの飛躍のためにと考えていた出版が、

ある意味ヨガ教室の集大成になるというのもありか、とその日を決めたにも関わらず、

その約束も結局果たされませんでした。

 

大事な契約書を私の自宅でなく、借りているだけの会館の住所に送ってきて、

「届きませんでした」と言ってきたり、
本の構成の参考にと貸し出した本を紛失されたり
(しかも、返却しますと私の本じゃないものを送りつけてきた、

普通は自信がなかったら題名確認してから送るだろうが)
原稿編集の不備だけでなく、あらゆることで
あんたらはアホなのか?いいかげんにしろ!と怒り、呆れる日々でした。

本当に愚かで、話にならない相手でした。

 

私が、こんなことなら裁判を起こすと弁護士の指導のもと内容証明を送っても全く響かず、

結局こちらが弁護士を立てたことに焦ったのか、相手も弁護士を立て、

その後も何度もごねられた後、もうこんな低レベルの会社には関わりたくない、

時間と心の無駄遣いだと

私が折れる条件での和解に至りました。

 

前々から、

「本を出す」と言っておきながら、全くその気配もなく、

そしてヨガ教室もクローズしてしまってなんだ?と

一部の方々の信用を失っていると思ったので、この場を借りて報告いたします。

 

出版することを楽しみにしてくれていた父もつい最近亡くなり、

すぐに出版されていれば、という悲しい気持ちも重なります。

 

特に、起業をされ、ブログ等をされている方には
出版しませんか?の誘いがくることもあるでしょう。


同じ出版社でも、担当者に恵まれたならば、夢を叶えられたという人もいるかもしれません。
私も2年前はそうなりたかったのです。

 

そういった類いの話があった時は、
本当に信用できる会社なのか、十分に検討されるよう
注意喚起としても捉えていただけたらと思います。

 

取材協力いただいていた方々、

そして楽しみにしてくださっていた生徒さんには本当にごめんなさい。

結果的に形にならなかったこと、お詫び申し上げます。

 

私自身、一番苦しく悔しい思いをしました。

中には、その原稿がなんとか形にならないのか?と

言ってくれる人もいます。

 

新しい出版社に売り込みに行くという時間がなかなか取れないのが現実ではありますが、

いつか日の目を見る時が来るといいなと思います。

 

乱筆乱文にて失礼いたしました。

 

FRAUYOGA 堀内友里

frauyoga2011@gmail.com

日曜日マタニティヨガやってます!


お久しぶりです!
たまには更新しようと思いながらなかなかです💦

今、月1くらいのペースで
日曜日の午前中に自宅サロンにて
マタニティヨガレッスンをしています。

昨年から継続して来られている生徒さんに加え、
元々ママヨガやおやこヨガに来ていた方が
二人目三人目妊婦になっていたりで
6月の回はありがたく満席となっています。

7月以降、是非行きたい!という妊婦さんは
一度メールをくださいませ。

第○日曜日とはっきり決まっているわけでなく、
今来ているメンバーで、月の日程を決めています。
皆の都合を合わせていけたらと思っています。

暑さや湿気で身体がつらくなる時期、
しっかりケアしていきましょう。

お気軽にお問い合わせください😊
frauyoga2011@gmail.com




約8年間、FRAUYOGAにかけてきた想い

●約8年間、FRAUYOGAにかけてきた想い


こんにちは。

今日は少し長くなりますが、

「約8年間、FRAUYOGAにかけてきた想い」

と今の気持ちを記しておこうと思います。

 

私は2009年に長男を出産し、

それまで勤めていたデザイン会社を退職し、

なにか新しいことをはじめたいなと思っていました。

会社員という縛られた立場じゃなくなったのだから、

それがデザイン関係でなくても、

「仕事が二つあってもいいじゃない」と楽観的に考えていました。

 

残業や深夜現場等もあたりまえであった会社員の頃は、

「妊婦、出産、育児」全てがマイナス。(本来、どんな職業でもそうでないと思うのですがね。)

120%働ける人材しかいらん、という圧力を感じていたので、

その「新しいこと」には「妊婦、出産、育児」の経験を絶対に生かしたい!と思っていました。

子ども一人を妊娠し、産み育てることがこんなに大変なこと、感動や喜びも日々溢れていること、

いのちの尊さ、大切さを感じているのに、

それらが世の中にマイナスだと捉えられるわけがない!捉えられてはいけない!という信念がありました。

 

それと同時に、赤ちゃんと二人の生活。

主人も激務で、二人っきりの生活は正直滅入りそうな日々。

育児は身体に負担だし、こんなにしんどいのに赤ちゃん連れでは整体も行けない、

妊娠まで続けていたバレエのレッスンももちろん行けない、

赤ちゃん連れで身体を動かせるような場所を探していました。

あれこれ探し求めて、大阪市内や京都にもはるばる行った覚えがあります。

しかし、近くにはない!!

「私と同じような想いをしているお母さん達がいるはずだ!

これはもう、自分で作るしかない!」

とあれよあれよといくつかのヨガインストラクターの資格を取り

教室をはじめました。

 

ありがたく、たくさんの生徒さんに恵まれ、必要としている方が必要としている時期に来ていただけたのかなと思っています。

楽しく充実した日々を過ごさせてもらったと思っています。

妊婦さんのマタニティヨガから、出産したらママヨガ、おやこヨガ、

子どもが幼稚園に行ってからは大人のヨガと、

そのステージごとに通い続けて、私と一緒に歩んでくれた生徒さんがたくさんいます。

お仕事復帰で送り出したママも数知れず。

卒業した人とは、同じワーキングマザーとしての志を共感し合いました。

また第二子第三子妊娠出産で帰ってきてくださったりして、再会を喜び合いました。

 

ヨガだけでなく、生徒さんのニーズにこたえて

ランチ会をしたり、講師をよんできて料理教室をしたり、講演会をしたり

セミナーや台湾茶会も何度も企画しました。

保活カフェや育休復帰セミナーという自らが講師になったり

「これ!」と思ったことはすぐに取り入れ実践してきました。

必要とされていることが分かれば、必死になってその目の前のことに対して走り続けていた気がします。

 

北桜塚会館という30畳もの和室がある赤ちゃん連れにぴったりな地域の施設を借り、教室やイベントをしていたところ

約4年前に緑地公園に「ははこ助産院」ができました。

今でも思い出しますが、次男がまだ赤ちゃんの頃、助産師さんの岡本さんにある日突然よびだされました。笑

ドキドキしながらカフェに向かったのですが、

「助産院を開くから、そこでヨガを教えて欲しい!堀内さんしか考えてないから」

と言われ、そこからははこ助産院と共に歩んできました。

「ははこ助産院」には岡本さんをはじめ、その想いに共感する講師達という素晴らしい出会いがありました。

 

8年経った今は、あちこちにママヨガ教室をはじめ、子連れで楽しめる教室やカフェも

できているように思います。

託児つきの整骨院なんかもあたりまえの光景になりました。

赤ちゃんと一緒に家に引きこもらなくても済むような

本当に良い時代に変わっていっているなと思っています。

イクメンという言葉に踊らされるだけでなく、実際街を見渡すと抱っこヒモをしたお父さん達の姿が増えました。

「ワークライフバランス」や「働き方改革」という言葉もよく聞かれるようになりました。

 

8年前、赤ちゃんとママはどう過ごしていたのだろう?と思うくらい、本当に何にもなかったんです。

ある人に「友里さんは最初にはじめたパイオニアだから!」

と言われましたが、恐縮ですがその部分もあるのかもしれません。

自分では、当たり前のことを日々やってきたことですが、

最近の生徒さんには「そんなに長くやってるんですか!」と驚かれたこともありました。

初期の頃にマタニティヨガでお腹の中にいた子が、もう小学生になっていることに時の流れを感じます。

 

実は2年ほど前に、物件を借りてスタジオを持つ構想をしたことがありました。

でも、固定された場にはるばる来てもらうよりも、皆さんの家の近くに私が行くというスタイルの方が

赤ちゃん連れのママ達のニーズには合っているという判断をしました。

それに加え、

そのスタジオ構想の図面や絵を描き、見積り計算などしていた時、

自分の家を作っているようで夢が膨らみましたが、これを自分の居場所にしたい!という気持ちよりも、

その図面や絵を描いていること自体に熱中していたことにも気づきました。

こういうことも私はやっぱり好きだ!と確信していました。

 

今、私の子ども達も4月から三年生と年中さんにと成長しました。

保活や育休復帰セミナー、保育園の話をリアルにできるのもあと少し、

自分の役目は終えつつあるのかな、という気持ちも生まれました。

「私達の役目はそろそろ終えたね。やりきったかな。」というのが

今年の育休復帰セミナーが終わった時に、共に歩んできたさわらぎ寛子さんとの共通した思いでした。

 

自分と同世代か少し下の年代の生徒さんにとって、

「ちょっと先をゆく先輩ママの話」

というのはとても興味深く受け入れていただいていたのだと思います。

そういった意味でも、ある程度のところで区切りが必要なのかなと漠然と感じていました。

 

そして、たぶんずっと引っかかっていたんでしょう。

一級建築士という、死ぬ気で勉強した資格を持っていることを。

新入社員の頃、激務の中、終電近くで家に帰ってから毎日2時間絶対勉強をすると決め、

土曜日は一日中家かカフェで勉強、日曜日は朝から夕方まで資格学校に通って勉強していました。

高校受験や大学受験の時期もたくさん勉強しましたが、働きながらの勉強は比べられない程のしんどさでした。

資格学校のお金を自分の給料から出していたため、その一年間は一切遊ばず、サボるという選択肢などありませんでした。

めでたく一年で試験に合格し、それを生かしたいという気持ちがどこかにあり続けたのだと思います。

何年もかかって取得する人もいますが、あんな生活を何年も続けるなんて信じられない!と思うほどの

自分を追いつめ追い込んだ一年でした。

ヨガの資格取得の勉強もたくさんしましたが、やはり国家資格の勉強量やプレッシャーとは比になりませんでした。

 

一級建築士という資格は、よく業界の中では「足の裏の米粒」と言われます。

どういうことかというと

「とらないと気持ち悪いけれど、とっても大したことない」

という意味。笑

資格の難易度から言うと大したことないわけではないと思うのですが、

業界内では皆だいたい持っている、持っていないと仕事ができないという意味ではそういうふうに言われます。

一級建築士は、とったあとも生かせなければ「足の裏の米粒」だったんだなぁと

今実感しています。

 

ここ数年間はヨガを教えながらも、自らデザインをしたり、神戸のデザイン事務所で設計のお仕事をしていましたが、

次第に新しい環境でもっともっと大きいことにチャレンジしたいという想いが生まれてきました。

 

ありがたいことにご縁があり、

これからまた再び建築、デザインの世界に戻ります。

楽しみと少しの不安とドキドキと、

これまでよりも確実に忙しくなるので、子ども達のケアと

心配もありますが、前に進む判断をしました。

夫の応援もあります。

とても急なことで生徒さんにご迷惑をおかけし、残念な思いをさせてしまった部分もありますが、

応援してくださる声をたくさんいただき本当に嬉しく思います。

 

フルタイムでの勤務になるので、

ヨガとはまた違った付き合いをすることになるでしょう。

自分のためのヨガは、仕事の合間に、ホッと落ち着けるような時間になるのかもしれません。

また何らかの形で教える機会があれば持ちたいと思っています。

先生向けの講習会なども、タイミングが合えば気軽に行きたいなぁとも思っています。

当たり前ですが、ヨガが嫌になったわけではありませんし、

変わらず大好きな私の中の一部です。

どこで何をしようと身体との付き合いは一生続くので。

 

またお知らせしたいことも出てくるので

ホームページやブログは残しておきますし、gmailも残しておきます。

気軽に連絡いただけたら嬉しいです。

FRAUYOGAそのものをどうするかはもうちょっと考えたいと思っています。

 

たくさんの方と出会った8年間、

自分の子どもとの時間を私なりにとりつつ、できることを精一杯してきた期間、

自分の力でチャレンジをした8年間はかけがえのないものです。

関わってくださった全ての方々に感謝いたします。

 

2018年3月 堀内友里

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