読書記録☆24.06-3☆ | ~under the moon light~

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BUCK-TICKと日々のあれこれ

今日はお昼に更新です。

6月の読書記録その3です。

上から順に、

1

今読み進めている作家さんの作品で、

ちょうど今のあさどらとも内容の近い

児相などのお話でした。

言葉を発さずに街を彷徨う小さな男の子の後ろ姿が目に浮かぶようで

心配で一気に読み終えてしまいましたが、

単にグッとくる良いお話というだけでなく

びっくり展開もあって、

たいへん読み応えがありました( ˘͈ ᵕ ˘͈  )

 

2

子供の頃に読んだ記憶がありましたが、

今お世話になっている図書館では大人向けの書棚にありました。

映画にもなっていた記憶がうっすらありますが、

最後まで読んだかも覚えていなかったので

この機会に改めて読み返し始めました。

人間は皆、自分の相棒の守護精霊をもっていて、

彼らとは話ができて、大人になるまではいろんな動物の姿をとることができたりするという世界なので、

ユキヒョウとかいろんな犬種の犬たちなどの描写にきゅんとします( ⸝⸝⸝⁼̴́◡︎⁼̴̀⸝⸝⸝)

そして、人間の世界にも熊の世界にも属さない、荒くれ者の白熊さんが登場するのですが、昔読んだ時はそこまでグッと来なかったのですが、今読むと、(・へ・)の姿で想像してしまうので、強く賢く寡黙で器用な熊さんのことをかなり応援したくなりました。

 

3

こちらも読み進めている作家さんです。

募集を見て高知から震災後の岩手にやってきた後継候補の住職さんのお話です。

先代の住職さんにも、新たにやってきた若いお坊さんにも何やら難しい事情がありそうだったり、

檀家さんたちにもいろいろあって、

そこでの人間関係が生み出すほっこり話・・・

かと思いきや、

後半はバンドのお話が結構メインだったり、

ヒズミちゃんのような方や、左利きのギタリストさんやくまのぬいぐるみが登場して

いろいろ思い出してしまったので

ささっと読み終えました。

お話とは違って現実だと不安も湧きますし、心配もするし、ただ見守っているだけでも(気持ち的に)いろいろ大変ですが、この先も一緒にパレードさせていただけることを大感謝して、たまによろよろしたり、小走りになったりしつつついていきますよと思いました。

 

4

この方の過去の作品を買い集めた時に、もう手に入りにくいものもあったりしたのですが、解説を読んで、文庫書き下ろしがメインの方と知りました。だいぶ読み進めてきましたが、まだ読めていない御本もあるので、旅先で書店に立ち寄れる機会があったら引き続き探してみたいと思います( ˘͈ ᵕ ˘͈  )

この作品は、八角形の三階建でてっぺんにむっちりした風見鶏がついている洋館が舞台なのですが、暖炉や中庭があったり、部屋ごとに扉の色が違ったり、読んでいるだけでわくわくしました"(⌯︎¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧︎

シェアハウスキャンペーンに参加して引っ越してきた年齢性別もばらばらの4人が、偶然ではなくある意図を持って声をかけられて集められたということが後半に判明するので、ミステリーだったらここからひとりずつ減っていくパターンですね・・・(๑⁼̴̀д⁼̴́๑)と思いましたが、最後までみなさんお元気だったので安心しました。

 

5

きんどるさんの読み放題で読みました。

作者の方も黒プードルを飼ってらっしゃるということで、犬好きとしてはたいへん入り込めました。

しかし犬も飼い主さんも周りの方も、最悪の状況で最善の選択をしたはずがどんどん転がり落ちていくので、自分も追われているような気になって結構怖さを感じるお話でした(・へ・;)

 

金魚おまけ金魚 

画像は、朝すたばする時はまだお客さんも少なくわりと寒いので、もこもこぐんまちゃんパイセンブランケットを持参しましたです。

裏側がもこもこ素材になっているのでとても暖かく、ふだんは車の中に常備しています。

長く愛用しているので記憶が定かでないですが、確か、ころなの頃に出していただいた群馬の福袋的な物の中に入っていたものだったと思います( ˘͈ ᵕ ˘͈  )