読書記録☆24.06☆ | ~under the moon light~

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BUCK-TICKと日々のあれこれ

6月の読書記録です。
上から順に・・・
1
ポワロさん好きのシェフがやっている
オーダーメイドフレンチのお店のシリーズです。
シェフが抱える悲しい過去が明らかになったり、
昔バンドマンだったりしたことがわかりましたが、
いまいち、ポアロさん好きという設定が生かされていない感じがするまま読み終えました。
しかし、作中に出てきた、燻製スイカ(お肉のようらしい・・・)が美味しそうで気になりました( ˘͈ ᵕ ˘͈  )
 
2
最近読み進めている作家さんのシリーズです。
四国のとある街が舞台で、そこに住む色々な人の人生が順に描かれていくのですが、
同じ街に住んでいるので、本人たちの知らぬ間にそれぞれの人生がリンクしていて、
だいたいどの方も破滅的な結末を迎えているので、なかなか怖い話でした。
猫のようなコウモリのような不思議な生き物が登場したり、不思議な出来事も起きているのですが、それよりも現実的にだいぶ怖いので、むしろ幽霊のみなさんの方が読んでいてホッとするな・・・と思いました。
 
3
建築探偵シリーズの作家さんが書く建築のお話です。
ミステリーと言えば洋館がよく出てきますが、有名な作品に登場する架空の館の話もあれば、実在の建物の話もあって、間取りも描かれているのでなかなか面白かったです。
建築探偵シリーズの中で取り上げられているのが、群馬県片品村にあるという設定の碧水閣で、ラストシーンはまるで映画で見たかのように今でも情景が目に浮かぶお気に入りの作品だったので嬉しかったです。
そして、実在の建物では、ロンドン万博の水晶宮のお話がとても興味深かったです。
子供の頃に、万博の頃の倫敦を舞台にした少年探偵のゲームが家族内で流行ったのですが、そのゲームの中でも水晶宮が出てくるので、事件解決のために建物の中を走り回った記憶があります。
植物がたくさんで素敵な建物だなぁと思っていましたが、設計したのが造園技術者さんだったというのを知って、なるほどと思いました( ˘͈ ᵕ ˘͈  )
 
4

今のたいがでもあさどらでもちょっと話題になっていて気になっていた過去のたいがだったので、図書館の古本市でガイドブックを見つけて、これはと思っていただいてきました。

相関図を見るだけでも楽しかったのですが、時代が重なっている鎌倉どのの皆さんも結構登場なさるので、エンケンさんが時政パパだったり、義仲殿が弁慶で、らんまんの万さんが義経さんだったりして、どういうふうに演じておられたのかしら・・とますます観てみたくなりました。

そして、鎌倉どのに出ておられた癖のある方達が藤原一族になっておられたり、善児が頼朝さんを捕える役どころだったり、鎌倉どのの時には初登場からすでに髑髏さんだった頼朝さんのお父さんと、さらにお爺さんも加わっての対談コーナーがあったり、たいへん面白く読ませていただきました。


ギター本日のばくちく小ねたギター

☆今井さんインスタ☆

スタジオとも今井さんの地下室とも様子が違うような気がする場所ですが、箱入りイマテヤンさんに見つめられながら作業なさっていたのですね

( ˘͈ ᵕ ˘͈  )