無人島へ行くなら。 | ~under the moon light~

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BUCK-TICKと日々のあれこれ

昨日は朝の気温がとうとうヒトケタになり、
職場で今季初のストーブが焚かれました。
冬はもうすぐですね…。

さて、今回の横須賀たびのライブ以外での
一番の大きな野望は、
無人島へ行くことでした。

前乗りすることにして、
ライブ当日は午前中暇だなぁ…
と思って市の観光HPを拝見したところ、
この島のことを知ったのでした。

三笠桟橋から船でわずか10分。
出発時点で既に見えているのです。
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(・へ・)見えるかい、Sarushima…

雨が降っていたので霧も出て、
無人島らしい雰囲気を醸し出していました。

仕事で漁船に乗せてもらうことはありますが、
船で無人島に上陸するのは初めてだったので
テンションが上がりました。

無人島へ行くならなにを持って行く?
とお題は昔からありますが、
私は、ライブのチケットと、シリアスさんを連れて行きました

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そうです。
その島の名前は、猿島。
猿はいませんが、実はこのために、
今回の遠征のお供に猿シリさんを選んだのでした(笑)


猿島についてはこちらのサイトに
説明がありますので
よろしければどうぞ。

縄文式土器も見つかったりしているのですね。


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あっさりと、上陸。
雨降りでしたが、船の座席に座りきれないほどの乗船者がいました。

通勤時にも毎朝砂浜を見ながら走っているのですが、こういう景色を見ると、今はやはりあの歌を思い出してしまいます。
ディ○ニーのアニメにもなっている有名なお話ですけど、今井さんの歌詞を通して見ると猛烈に切なく思えて、最後は「それが私の生き方よ」と言う人魚姫さんのことをいろいろと考えずにはいられません…

さて、島の中はだいたい舗装されていて、
ぐるりと歩き回ることができます。
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北海道ではみたことのない鳥や大きな蜘蛛がたくさんいました。
太い木の根がコンクリートの上を這っているのを見ると、この島が過ごしてきた長い年月と過去の歴史を感じつつ、ラピュタみたいと少しわくわくしました。

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フランス積みで造られた煉瓦の建造物は
日本に4箇所しか現存しない貴重なものだそう。

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傘をさしつつ写真を撮っていたので
猿シリさんはずっと鞄の中でずぶ濡れになっていたのですが、長いトンネルは一緒に探検できましたよです。


島の端っこにたどりつくと、
さらに降りて行く階段が。
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とりあえず降りて見ると、
もう海でした。
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小一時間で探索を終えて
帰りの船に乗ったのですが、
帰りがけに雨が強まってきて、
すっかりずぶ濡れになってしまいました。
まだまだ暑いと思っていましたが、
あれだけ濡れると寒いですね…

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戻ってきたら、この方がお出迎えしてくれましたよです。


雨だったのでのんびりはできませんでしたが、
なかなか気軽に無人島へは行けないので
とても良い経験になりました


本日のばくちく小ねた
ケータイサイトのQ&Aが更新されています♪

そして昨日の自適ブログには
ヒグチユウコさんの絵本が登場していました(*´艸`*)
ちょうど私も先日、☆素敵なポストカード☆をgetしたところでしたよです。