お菓子作り経験ほぼ０の私ですが、パリのアパルトマンに設置されているオーブンが立派すぎて、クッキーを焼いてみようと思いたち、先日IKEAにクッキー作りのの道具を買いに行きました。
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そして、昨日、ようやく重い腰を上げて、クッキー作りに挑戦しました！
そして、完成品がこちら
星型のクッキーもあったのですが、アイシングを乾かしている途中に落として粉砕
努力が一気に吹き飛んだ瞬間でした
ブロガーの方たちは、きっとこんなときすぐシャッターを押すのでしょうが、初心者の私は、そんなこと全く頭に浮かばず、悲しみに暮れつつ片付けちゃいました。
今回、こちらのクッキーを作るときに使ったバターは、こちらです
エシレバター、日本で買うと、高級すぎてなかなか手が出せない存在ですが、こちらではMONOPRIXで3.24€(1€＝150円換算で486円)で購入できました
自分でまだ確かめていないので、真偽の程は定かではないのですが、ボンマルシェだと更にお安く買えるという情報にも接しております！
アイシングクッキーを初めて作って知ったのですが、大量の砂糖を使います。
驚くほど大量の砂糖です。
これ、食べて健康害さない？というレベルです
そして、思ったのですが、こんなにベタベタ砂糖を塗って、もはやエシレバターの風味を損なうんじゃない？と。
せっかくのバターを楽しむなら、むしろ素焼きのクッキーの方が良いんじゃない？と。
アイシングクッキー、可愛くてときめきますが、観賞用なんですかね？？
アイシングクッキーを作りながら、
(私)「バレンタインには、クロウサ(←夫のこと)にアイシングクッキー作ってあげるからね。」
(夫)「断る。」
「じゃあ、いいわ。」
「………」
「ん？？？今なんて言った？？…」
「えッ、ありがとう
いただきます。」
「『断る』って言ったんだから、あげないよ？」
「えええ、違う違う。クッキーいらないわけないよ。……断っておくと、クッキー大好きなので嬉しいですの『断る。』だよ。」
「いやいや、おかしいでしょ。『断る。』は、どう考えても、NO THANKYOUの意味でしょ。もうバレンタインにクッキー作らないよ。」
「いるいるいるーーーー！クッキーいる！」
「で、何と勘違いした？」
「次は、僕がバレンタインにクッキーを作るようにという指示かと。」
「勘違いして残念だったね。」
これとほぼ同じやりとりを一昨日したばかり。
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夫の脳内、一体全体どうなっているんでしょう。被害妄想が甚だしいです。