【不登校】「今度、適応指導教室に行こうかなあ」 | やまちゃんの子育てと心のブログ 東京多摩 【不登校 HSP・HSC】

やまちゃんの子育てと心のブログ 東京多摩 【不登校 HSP・HSC】

元小学校教員のやまちゃんです。高1娘は元不登校でHSC、小2息子はHSCで不登校予備軍の予感。私自身はHSP気質もあり、他人軸でもあり、生きづらさを抱えてました。。心のこと、子どものこと、綴ってます。

現在高校1年生、元不登校の娘の話。








娘が最近言っていたことがあります





私、適応指導教室行こうかなー


高校合格したのも自分で言ってないし、

制服着てあいさつしに行こうかなー




中1のときに半年間、お世話になった適応指導教室に行こうかなってキョロキョロ








今通っている高校の個別相談のときの話になりますが。



娘、

適応指導教室のことも話していました。




学校に行けなくなって、

どうしようと思っていたけれど、

適応指導教室に行って、

そこでがんばっている中学生が他にもたくさんいることを知って、

自分だけではないんだと知って、

安心した、と。


その人たちと話したわけでもないし、仲良くなってもないけど、

支えられた、と。



他にも不登校のときのことをたくさん話して


「だから、いまの自分があります」


って言ったのだけど。



話し終わったあと、

個別相談の対応をしてくださった先生が、

「あなたは今、《不登校になったせいで》、って不登校のことをマイナスにとらえるんじゃなくて、《不登校になったおかげで》って不登校になったことを思えているんだね」

って、言ってくださいました。


そのとき、娘、大きく頷いてましたニコニコ







中1の9月から学校に行けなくなって、


10月中旬から適応指導教室に行き始めて、


半年間、通った適応指導教室。



今になって、
 


また行ってみたいな〜

あいさつしに行きたいな〜



って思えているってことを知って。




個別相談のときの娘の話と、


担当の先生の言ってくださった話を思い出して、


胸が熱くなりました泣き笑い





不登校、


ものすごくつらい時期もあったけど、


先の明るい未来を想像できなくて苦しいときもあったけど、



今となっては、

娘にとっては暗い過去じゃなくて


経験の1つとして受け止められているんだなーって思いました泣き笑い



今度、


短縮授業のときとかに、

制服を着て、適応指導教室に行ってみるそうですおねがい



もしも行ったときには、

適応指導教室の先生たちが

満面の笑みで迎えてくださるだろうことを

容易に想像できて、


私もニヤけちゃいます笑い泣き