病院へ行くのはわりと嫌いじゃなくて今までも何かちょっとでも身体に不具合があるとすぐに病院へ行ったものです。
それが最近は定期的なメンテナンス的な通院以外は多少の不具合があっても行かなくなりました。
元々、例の新型ウイルス騒ぎで病院へ行きにくかったって事もありますが、その騒ぎが落ち着いた今も病院へ行く機会がありません。
考えてみると、なぜ病院へ行ったかって言えば、もちろんその不具合を改善させたい為なのですが、もう一つはそれで病気という事になってそれに対する治療という事になれば時間を要する。
つまりはその時間は仕事を休める(笑)
現役時代は、とにかく仕事が嫌いで少しでも隙があれば休みたい人間だったので、病気とあれば休む為の大義名分。
これほど休む理由として都合の良いものはありません。
ましてや手術入院ともなれば、もちろん面倒くささは伴うものの、ちょっとその非日常と仕事を休めるっていう高揚感があったものです。
さらには入院中には職場の可愛い同僚などがお見舞いに来てくれたり、病院では優しい看護師さんに看護されたりと実に素敵なオマケまでついてくる(笑)
そんなワケで病院へ行って何かしらの病気にしてもらうのが好きだったのかもなぁ...と思うわけです。
要は最近は病院へ行かないのは、無職で仕事に行かなくていいので、病気になる必要が無い(笑)
むしろ病気にされたら遊びに行けない(笑)
そんなモンなのかなぁ...などと思ってみたりしてるのです。
なので今の私は概ね健康体。
古本屋で購入した敬愛する養老先生の著書。
納得する話が多い。