今回の旅の行程
8/20(日)岐阜→愛媛松山道後(泊)
8/21(月)愛媛松山道後(泊)
8/22(火)愛媛松山道後→愛媛宇和島→高知四万十市(中村泊)
8/23(水)高知中村→高知市(泊)
8/24(木)高知市→徳島美馬脇町→徳島市(泊)
8/25(金)徳島市→岐阜
初日は名古屋から新幹線で岡山経由して特急しおかぜで愛媛松山まで行き路面電車で道後温泉まで
お昼過ぎに道後に着いてお目当ての釜爺うどんへ行ったら売切れてて仕方なく大街道(アーケード商店街)へ出て松屋でハンバーグを食べる
旅先でも普通に全国チェーン店で食べるのはよくある事
夕方4:27(しになw)開演のニュー道後ミュージック劇場の夏恒例「怪談ストリップ」に間に合うか微妙な時間に道後に戻り宿にチェックイン
今回はお盆過ぎなのに宿賃が何処も高くてやっと取った宿も風呂無しなのに普通のビジホ並みの料金
まあ温泉地なので公衆温泉施設へ行けばいいって話やけど、ストリップ最後まで観てると温泉施設は閉店ガラガラなので結局その夜は道後に居ながら温泉どころか風呂にも入れず(笑)
ストリップだけ観て初日の夜は終わり
翌朝やっとこさ道後温泉の3つの温泉施設(本館、飛鳥乃温泉、椿の湯)の一つの飛鳥乃温泉へ行って初めて道後温泉の湯に浸かった
いやぁ。。。極楽極楽とはこの事やね
2日目は丸々一日道後滞在なので、路面電車の市内線一日乗車券を購入してとにかく乗りまくる
松山駅前を起点にしてお城(松山城)の周りをグルっと周回する環状線みたいな感じで途中から市外線や道後温泉への路線に枝分かれしてる
環状線?は半分は街中の商業地を路面電車として走り、もう半分は住宅地の中を専用軌道で走るという分かりやすい構図で、乗ってても分かりやすいし、なにしろ新旧の車両どれも前方の眺望が楽しめるような席があってそんな席に座って一日乗ってるだけでも楽しい
お昼は前日に食べ逃した釜爺うどんへ
このうどん店、実は前夜に行ったストリップ劇場が経営してて、夜はストリップが観られる劇場になり、昼はその同じ劇場内でうどんが食べられるという激レアなうどん店なのです(うどんタイムのお昼はストリップはやってない)
↑うどんの奥に見える円形ステージが夜はストリップの舞台になる
この3年間のご時世で苦境を強いられた劇場の副業という感じやけど、ストリップに興味あってもなかなか行くには勇気が要るなんて人もまずは劇場の雰囲気だけでも味わえるのでそんな人にもオススメなうどん屋さんです
うどんを食べた後はまた大街道へ出て大きなアーケード商店街を隅々まで歩き回る
平日でもそれなりの人出もあってお店も多くて悪くない
大街道の奥の銀天街には大衆演劇と映画館が同じビルにあったりして柳ケ瀬シネックスを思い出したりする
てか前にも思ったけどこの松山の街って、路面電車はあるし山の上のお城にロープウエーにアーケード商店街に温泉にストリップ劇場と、まるでかつての岐阜そのもので実にいい
本気で住みたいと思うレベルの素晴らしい街
と、そろそろ長くなりそうなんで今回はここまで
(つづく)