側弯症とピラティス。 | 【岐阜市】ドSピラティスインストラクター yuriブログ

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ピラティスで、Well-beingを創る。
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出張レッスン・イベントを中心にピラティスを提供しています。

岐阜 大垣 ピラティスインストラクターのYuriです。

 

 私が大垣でレッスンをし始めてから、「側弯症」の改善のためにピラティスのプライベートレッスンにいらっしゃお客様がいます。

 

 私は、ピラティスのインストラクターになるまで側弯症を知りませんでした💦


 側弯症とは、背骨が左右に弯曲した状態で、背骨自体のねじれを伴うこともある症状を言います。左右の肩の高さの違いや肩甲骨の突出、腰の高さの非対称、胸郭の変形、肋骨や腰部の隆起(前かがみをした姿勢で後ろから背中をみた場合)、などの変形を生じます。

 

 側弯症の発症する時期は様々ですが、このお客様は、中学生の時に発症された思春期側弯症です。


 側弯症の多くの方がこの時期に発症し、成長期の女子に多いのが特徴です。

最近では、小学校の保健調査の紙にも側弯症のチェックが記載されています。

 

 右側に大きく出っ張った骨。

大きな痛みなど現時点で自覚するものはないとのことですが、笑顔の素敵なこのお客様の姿勢を改善したいと思いました。



↑ピラティス60分レッスン後の変化。

 


 ↑伏臥位でのエクササイズの途中で、背中の出っ張りがほとんど感じられず思わず撮影❣️



  側弯症は、手術でしか治らないという説をよく耳にします。

完全に治すことはできないですが、綺麗な姿勢をつくり目立たないようにすることはできます。

また側弯症による不調を緩和することはできます。


このお客様は、長年の生理痛を緩和ができたそうです。お嬢様に「ママ!痩せた❓」と言われたそうです🤗

そんなお話を聞くことが私もすごく嬉しく思います💓