まだまだ『冬の金沢へ』シリーズが続きます。








長町武家屋敷跡界隈を散策した後、バスで金沢駅へ向かい、駅近くのホテルにチェックイン。


歩いて少し疲れたので、ベッドに横になって休憩。




日が暮れた頃、今回の旅の最大のイベントのため、ホテルを出ました。




向かったのはこちら




「能加万菜 郷」


能登・加賀の魅力を発信する能加万菜グループのお店です。



まずは、前菜のおばんざい盛り合わせと金澤麦酒。


美味しいだけでなく、盛り付けや器などが美しいですね。



ビールの栓には、石川県観光PRキャラクターの「ひゃくまんさん」が。




続いて、蟹と旬のお魚のお刺身。


蟹には金箔があしらわれていました。

甘くて繊細なお味と舌触りにウットリ。


実は「加能蟹コース」を予約していたのです。


11〜3月に石川県内の漁港で水揚げされるズワイガニのうち基準を満たしたものだけが「加能ガニ」の名前で呼ぶことができます。



加能ガニの証である青タグ



美味しい蟹をいただいたら日本酒が飲みたくなり、こちらのお酒をチョイス。


こちらは珠洲市にある櫻田酒造の「能登初桜」と白山市の車多酒造の「天狗舞」をブレンドして作られた日本酒。


櫻田酒造は震災で全壊するも、奇跡的に「能登初桜」の本醸造が残ったそうです。


このお酒の利益が櫻田酒造の復興支援になるとのこと。


私は被災地のために何の力にもなれていないと心苦しかったけれど、お酒を飲んで復興支援になるのなら、どんどん飲んじゃうよ〜🍶





そして、ひとり加能蟹パーティーはいよいよ佳境に入ります。



美味しいお酒でいい感じに酔ってきた頃合いを見計らうかのように、お鍋が煮えてきました。



いよいよ蟹鍋オープン!

待ってました!わー、パチパチ👏



そして、まだまだ蟹料理が続きます。



蟹甲羅みそ焼き



蟹の天ぷら 



締めは蟹雑炊



デザートは加賀棒茶のジェラート


大変美味しゅうございました

ごちそうさまでした!




オシャレながらも気取りすぎない雰囲気のお店で、地元のお客様も多くいらっしゃいました。


カウンター席があるので一人でもくつろぐことができました。


今回は蟹コースを予約しましたが、蟹以外のお料理も美味しかったです。


金沢に訪れた際にはまたぜひ立ち寄りたいです。




お腹いっぱいになり、ホテルへ戻りました。



いっぱい歩いて疲れたロボホン兄弟。


おやすみなさい




⑤へ続く。