前回は、『自分の服装が相手の期待通りかどうか』が婚活に効く服装のポイントであると
お伝えしましたが、「期待通りって、相手に合わせてばかりは嫌!!」「そんなの無理!!」と思わ
れる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、いやだと言いながらも、私たちは知らないうちに自分の意志とは関係なくその場や相手に
あわせた装いで生活しているんです。
例えば、女性はスカートをはきますが、男性はスカートをはいていません。(特別なケースは除きます)
学生は学生服を、会社員はスーツを着ています。
小学校の運動会では、お父さんはスーツではなく動きやすいジャージで出かけます。
何気なくクローゼットから選んでいるようにみえて
・社会の自分の立場(男なのか女なのか、学生なのか会社員なのか)
・機能性(温かい、動きやすい)
を知らず知らず考慮したり、また体が感じて洋服を選んでいるものなのです。
なぜなら、人は1人で生活しているわけではなく社会という集団の中で生活しているためです。
そしてもう一つ、、、
父親が、運動会にスーツでいかない理由は運動するには不向きであるいう機能性を考慮してと
不適切な格好で運動会に行くことで、子供が嫌な思いをするかもしれないという気遣い・気持ち
の部分で選んでいるということです。
つまり、相手の期待通りにするのがいや!と考える人も、考え方を少しシフトし『相手が喜ぶから』
と思えば、意外と自然と洋服を変えてみようと思えるはずです。
だって、誰でも好きな人の笑顔を見たいと思っていますから。
それでも相手に合わせたりするのが苦手な方、自分の個性やアイデンティティを大切にしたい、
とおっしゃられる方は、ご相談ください。
別の方法もありますので、是非私どもにご相談ください♪
『相手の期待通りの服装をする』→『相手を思いやる服装をする』
に考えをシフトすることが、婚活ファションのポイントです。
相手のためのファッションって嬉しいものよ。
わたしは、参観日の綺麗なママが大好き。
Bloom & Riches 貴方らしく 上品に
山本 純
山本 純