一体 どうして こんなに FIPが多いのでしょうか
周りにも 愛猫をFIPで亡くした方が 数名おられます
アメブロでも 悲しい記事を目にする度 胸が締め付けられます
コロナウイルスの突然変異
その原因解明が 難しいのは事実でしょうが
調べてみると FIPに関する調査・報告・研究・治療は 特に日本においては
非常に 遅れているのではないかと 思うに至りました
http://www.wikiwand.com/ja/%E7%8C%AB%E4%BC%9D%E6%9F%93%E6%80%A7%E8%85%B9%E8%86%9C%E7%82%8E
(上記サイト様より引用)
2018年6月基準、乾性型(ドライタイプ)の場合、ポリプレニル(PI)[2]投与が
インターフェロンやステロイドより場合によっては症状緩和と延命により効果的なことが判った。
但し、完治はできないし湿性型(ウェットタイプ)には効かない。そして、一生投与せねばならない。
詰り、乾性型にまだ有効な治療薬は存在しないが、ポリプレニル(PI)が
症状緩和と延命に最も効果的とされる。
湿性型(ウェットタイプ)の場合、2017年末、ついにgc376[3]という有効な治療薬がアメリカから開発された。gc376投与で湿性型は完治できるようになったが
(アメリカや韓国の臨床試験では2018年現在、gc376を主に使うコンビネーション治療法で完治報告がある)
残念ながら乾性型には湿性型程のドラマチックな効果は無く、全く効かないという意見もある)
まだ治験薬であるため、日本で取り扱っている(=臨床試験に参加している)動物病院は極稀、
もしくはまだ無いと思われる。
gc376の臨床試験での完治になるまでの有効な治療期間は平均6週間であり、
治験薬故に相当な高価で臨床試験の参加に同意する条件で治療を受けるとしても
週に最低30万円以上の治療費が掛かる(韓国の場合)。
アメリカで生ワクチンが開発されているが、日本では使用されていない。
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これを読んで 少なからず 驚きました
ドメスな私は このような事実を 全く知らなかったからです
世界では すでに FIPは不治の病・・・ではないということですか
ドライタイプには ポリプレニル(PI) (成功率は4割弱)
ウエットタイプには gc376と他を併用したコンビネーション治療法
これらで 症状緩和・延命効果・ウエットタイプにおいては完治できる可能性がある
と そういうことですよね
さらに 予防のための生ワクチンまで開発されている
ですが 日本では認可されていない
FIPは 致死率が100パーセントに近いのですから
少しでも可能性があれば そこに賭けたいのが
多くの飼い主さんの気持ちだと思うのです
認可してもらうには どうしたらよいのでしょう
(保険適応も)
署名収集など できる働きかけがあれば 始めたいのですが
どなたか お知恵をお貸しください