そろそろ稲刈りの時期になりました。黄金色の稲穂が、とがまをまっています。最近はコンバインでいっきにやってしまいます。花粉症の人にとっては稲刈りが終わるまでは、辛い時期です。
今朝ラジオを聞いていたら、子供のときに、満州からひきあげてきた人が、一番のご馳走は、真っ白い握り飯だった。と言われていました。豚肉はふんだんにあったが、コーリャンと野菜で煮込んだ味気ないものだったようだ。麻疹の後に食べたおむすびの味が忘れられなかったそうです。日本に帰っても食糧難で配給だったので、農家でもお芋は貰えたが、真っ白いおむすびなんて食べられなかったそうです。
今は何でもありますが、久々に長男のアパートを訪問して重箱におむすびやさつまいもの天ぷらやポテトサラダなどを入れたら、やはりおむすびが一番おいしいと満足そうでした。いつの時代でも白いおむすびが一番のようです。
今年も稲刈り頑張ろう。と思っています。
タンチョウズルが近くまで来ました。
かんろくがありますね。一匹でも凄い存在感です。