アウグスティヌスの神国論と統一原理 | ペッカプのブログ

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学生時代にアウグスティヌスの神国論や中世の魔女狩りの本を読んだが、とても浮き世離れした世界に思えました。ところが、統一原理を聞いてから神国論と良く似ていました。いや瓜二つでした。それに現実の世界に神の国が顕現するならどんなに良いでしょうか?それと同時に悪魔と言う存在も間近になって、挑戦してきました。統一原理を聞いてからは、にわかに中世の魔女狩りや悪魔が現実になるなんて、驚きの世界に踏み込んでしまいました。それと同時にあの頃は、神様やメシヤも間近になって、神様を中心とした兄弟姉妹達も私には実の兄弟よりも近い存在になりました。

教会が大きくなり、人や万物が沢山集まるようになると、教会も福を受けましたが、人の心も傲慢になって、感謝がなくなって何でもあたり前の世界になりました。そして人間関係も利害関係や義務的になってしまいました。中世の堕落した教会と同じ道をたどったようです。女性をシンボルにしたマリヤ信仰に似た世界も全く同じです。


アウグスティヌスの神国論と統一原理の違いは何でしょうか?お父様が三弟子の祝福から始まり、三十六家庭、七十二家庭、百二十四家庭、四百三十家庭、777家庭 1800家庭 6000家庭 6500家庭3万家庭、36万家庭、360万家庭、3億6000万家庭、既成家庭の祝福など基盤は万全にあったはずですが、なぜアベルの御子女様との確執ができたのか?お母様の役割は何だったのか?何も考えないし、すべてを疑って調べない人達には呆れるばかりです。


やはり地上に理想の国を願ってきたのはいつの時代も変わらない願望だったようですが、少しでも現実が理想に近ずかないと何の為にやったのか?わからなくなります。理想どうりに思い込んでいた時は華でしたが、全てがわかったら、一体皆がどんな精神状態になるのか想像もできませんが、時は迫っています。