失われた二十年 | ペッカプのブログ

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ソウルオリンピックがあった年に韓国にいきました。とても活気があって発展途上真っ只中でした。教会も貧しいようでしたが、教会長の証しは心霊に溢れてさっぱりわからなかった韓国語でも心霊に伝わる素晴らしい世界でした。食事も質素でしたが、畑で取れた物や皆の持ち寄りで豊かな内容でした。食口も和気あいあいとして、心霊がみたされている感じを受けました。


そして、1995年から清平が出発しましたが、お父様が精誠を尽くされ地だったので、田舎の中の自然が豊かな心霊に溢れた不思議なところでした。あの頃は訓母さんも身近におられて、直接にあんしゅもされたようです。何もかもが新鮮で神さまがすぐ傍に居られるような感覚でした。ずいぶん奇跡もたくさんありましたが、お金が集まり、建物が沢山たてられてから様子が様変わりしました。たまに行くと風景も激変していました。



今思えば日本人は、時がずっと止まっていたのかもしれません。十年二十年時が経てば環境も人の心もかわります。それがわからないで今ごろやっとわかるなんて?日本人は純粋で変わらない心情圏を持っていたのかもしれません。


しかし失われた時は大きいです。激変した事実をもっと早く気が付くべきでした。家庭が犠牲になった人はもう取り返しがつきません。辛うじて家庭だけは守った人は幸いです。これからは何が一番大事なのか?考えて歩まないといけません。笑い話しにもならないのは、自称被害者も加害者も家庭崩壊だなんて一体何の為にやってきたのか?失われた二十年は大きすぎました。