芸術家は作品を残し、作家は本を残し、歌手は歌を残すが、普通の人は何を残したのだろうか？親から子供に子供から孫にはたして秀でた物を残したか？
何十年教会に属して、いったい何が残せたのだろうか？あかの他人との神様を親としての兄弟姉妹の心情の絆はむすべたのか？組織に属して利害を共有していた頃は、みんなが良い人達に見えたが、利害がなくなるとみんな平気で去っていった。義理も人情の欠けらもない人達の集まりだった。
結局家族や血のつながりは人情を越えていた。初めから血縁は大事にするべきだった。あかの他人に多大なる信頼と期待をよせて、目にも見えない天国を夢見ていた。妄想天国だったようだ。
最近あるブログで加害者であった。長野の副婦人部長クラスのリーダー達があいついで、自殺した記事がありました。天国を夢見て、摂理の為だと多大なる被害者をたくさんだして、何十年の結末が加害者の自殺で締めくくりだとは皮肉なものです。一体この組織は何ものなのか？皆が知らなければならない時が来ています。