十人十色 | ペッカプのブログ

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徒競走をすれば、一番から十番まで順位がつく。十年後は、番号がさかさまになっているかもしれない。

この世でも私はこんなに役をやったのだから、あなたもやりなさいよ。と押し付けてきます。やったことより何を残したかが大事だと思いますが。教会でもいまだに実績を押し付けてきますが、いまだに心に残った実績がないのはなぜでしょうか?


目の前の数字が実績ですか?できない人の分までやろうとする気持ちの余裕はないのでしょうか?一番も良し十番もベストを尽くしたなら良しとされないのでしょうか?


一番が最高で後は駄目なのですか?将来オリンピックに出たり、ノーベル賞をもらう人は一番の人だけでしょうか?


宗教は人間の根源的な価値を説いているのになぜ目の前の数字だけが評価になるのでしょうか?それでは人間関係まで疎遠になってしまいます。もうなっています。極限まできました。


これが解決されないかぎり未来はないように思います。