自叙伝 | ペッカプのブログ

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秋になれば、栗の木がだんだんと水分がなくなり、葉が落ちます。栗の毬もかわが剥がれ栗の実を包んだ内皮も乾いてしまいます。これがほかでもない生命の循環です。人もこれと同じで、赤ん坊として生まれ、父母の愛を受けて育ち、よい配偶者と出会って結婚します。これらすべて愛によってなされる生命の輪です。そして年を取れば、乾いた毬のようになっていきます。私たち全員が同じです。老人は他にいるのではなく、年をとれば私たち全員が老人になります。それを考えたら、いくらもうろくした老人だとしても、いい加減に接してはいけません。 (平和を愛する世界人として文鮮明)