自分の中のモヤッに気付いたら、前より少し感情に敏感になった気がする。
私、小さい時からピアノ習ってたんだけど、小さい時にオーケストラとか、バレエとか見に行く機会があったんですよね。
正直、眠くなったりしてた。飽きてた笑
でも、当時優等生キャラだった私はそんなことは言えないし、自分の中でもそれを受け入れていなかったんだよね笑
素晴らしい音楽がある。歴史的になんか長いし...。
それを理解できない「私」なんてありえない。
映画とかですごいキャリアを気づく人が、初めてアートとかを体験して、泣いたり感動したりその分野に目覚めていくシーンを見てきた。
私にも才能があると思いたい。
だから眠かった自分なんてウソだ！
ウソだ！！
ウソだ！！！！
そうやってねじ込んできてた。
今振り返って見たら、自分自身に対して、なんて可哀想なことをしてきたんだろう。
もちろん素晴らしい音楽や芸術、スポーツとかは素晴らしい。でも、それを理解できるタイミングっていうのは必ずしも初回じゃないのよ。
勉強を重ねたからこそわかる凄さや、大人だからこそわかるコト、子供だからわかること...。
自分の人生のタイミング。
そういうのがあるんだから、好きなものを聞いて、見たらいい。
「センスが良いっぽいもの」を選びがちな私。
センスは良いものは好きなんだけど、
それ、本当に好きなの？
今でも好きなの？
食べ物も、そうだよね。子供の時好きだった食べ物を一生好きかと言われるとそうじゃない。
コーヒーなんて苦すぎたし、緑茶でさえ飲めなかった。でも今は大好き。
お酒とかもそうだよね。
変わるし、変わって良いんだ。
変わっていくものなんだ！
もう少し、今の自分に敏感になってみよう。
キュンってなるもの見つけたら、もっと楽しくなるよ🤍