東京で住み始める時、「ひとり暮らしを楽しむ」って雑誌を読んでて(懐かしい笑)、
お金もなかったし、本業以外につぎ込みたくない!でもおしゃれに暮らしたい!という思い込みのもと、基本食器は白に、家具も割と白や生成りをメインに統一することに決めた。
もちろんそれでよかったこともあった。
けど、上京して十数年...。
いまでもそれを「変えてはいけない」と思い込んでいたことに気がついた。
目標には一途に!
わき目もふらず!
突き進め!
みたいなのが好きで得意で、それがアダになって、現状に応じたマイナーチェンジなどが苦手、目標ばっかり見過ぎて足元が見えなくなるタイプの傾向があるんですが...
それ故に?変化が嫌いなのかも..って思っている節があったんです。
今日ふと思ったんです。
「変わってはいけない」と思い込んでいるのではないか.。
例えば、昇進する。
抜擢される。売れっ子になる
進学する。
留学する。
転職する。
引っ越す。
どれも世間では良いことと括られることだけど、
多くの場合、
プレッシャーや責任が増したり、
付随して引っ越さなければいけなかったり
他の仕事を調整したり、
履歴書を書いたり。
生活のリズムが変わる。
新しい人間関係が生まれたり、
仲良い友達と離れたりもするかも。
何かを頑張らないといけない。
何かが変わる。
それを面倒。
悲しい、寂しい。
って思ってたかもしれない。
小さい時から、お泊り会とか、イベントの最終日が近づくと、目の前の楽しいイベントより、その期間が終わってしまうことが悲しかった。
進学の時も、友達と離れるのが悲しかった。
ネガティブな悲しい一面に目を向けるクセがあった。(どんだけ今にいなかったのか)
それ故、「変わりたい変わりたい!辛い!」と思いつつ、「変わっちゃダメだよ。変わったら大変だよ」って思い込みが心の底にあったと思うんです。
そりゃあ、なにも変わらないですよね。
もちろん、
「変わらないことが好き」
「ルーティンが好き」なら良いと思うんですが、そうじゃないならば、拡大していきたいならば、
どうするかはもう明白。
ハッピーちゃんが言ってた。自分で決める。
最近、黄色いお皿が欲しいんです。
可愛すぎません..?
白いお皿だけじゃなくて、たまには黄色いお皿にトーストを乗っけて食べたら素敵だな。
そんなふうにお家をアップデートしていきたい。
冬服たっぷり堪能したから、春服着たい!
流行に合わせて、クローゼットもアップデートしていく。
人生。人間関係。
目標、仕事、住む場所。
そういうことも、軽さを持って変化を楽しんでいってみようと思います。
まずはお皿買うぞ!!
お皿をどんなふうにどんなタイミングで買うのが良いか、考えてみようかな