伝わらない話の特徴とは | 「難しい」を「易しい」に変える伝え方・考え方

「難しい」を「易しい」に変える伝え方・考え方

可能性に満ちた扉を開き、どんどん行動できる自分になるには? それは自分の頭の中にあるものを「書き出す」こと。あなた自身が既に持っている知識や経験を言葉にし、自分の価値を文章で発信することで選ばれる専門家になる方法をお伝えしています。

こんにちは。
「難しい」を「易しい」に変える伝え方ナビゲーター

深谷百合子です。
 

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本の冒頭に載せたこのワーク↓

「眼鏡をかけた子どもを連れている女性」
という文を表しているイラストは

AとBどっち?


Aは女性だけが眼鏡をかけていて、

子どもは眼鏡をかけていない
 

 

Bは子どもだけが眼鏡をかけていて、

女性は眼鏡をかけていない


このワークが、

本の発売日直前にXで紹介され、

バズりました。


あなたはAとB、

どちらだと思いましたか。


実はこの文、

どちらの意味にもとれる文です。


でも、

「眼鏡をかけているのは子ども」

と解釈する人が多いのです。


こうやって文字で書いてあれば、

ほぼすべての人がそう解釈します。


ところが、

絵から文をつくってもらうと、

これが結構ばらけます。
 

 

特に、

口頭で説明してもらうと
「眼鏡をかけているのは子ども? 

女性? どっち?」
となることが増えます。

 

こうなるのは理由があります。

 

見た順番、意識に入ってきた順番、

思いついた順番で話すからです。


Xの投稿に対するコメントでも
「こういうの、よくある!」
「どっちの意味にもとれて、

どっちなんだよって思うことがある」
という意見が多かったので、

意外と困っている人が多いんだな

と感じました。


わかりやすい説明は

順番が整理されていますが、

こんなたった1文でも

言葉の順番に無意識だと

伝わらない説明になりがちです。


でも、

普段から語順を意識するなんて

なかなか簡単ではないし、

何気ない会話の中でも意識するなんて

現実的じゃないですよね。


だから、
「語順によっては

どちらの意味にも取れてしまうことがある」
ということを、

まずは知っておくだけで大丈夫。

 

ただ、仕事での説明は、

思いついたまま、

頭に浮かんだまま話すのではなく、

いったん紙に書き出して

整理するのがオススメですよ。

 

それでは、また。

 

 

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