こんにちは、ピアノの鴨田友梨香です

今日は、久しぶりに
お昼のコンサートに伺いました。
ミューザ川崎、
ラフマニノフ2番を目当てに…

指揮の方もピアノの方も
初めて聴く方でした。
道中の電車で、
昨日のサントリーホールでの
同公演についての感想ブログを
見つけたのですが、
それが指揮のウルバンスキさんの
追っかけの方で(笑)
えー、そんなにイケメンなんだ!?と
思って席に着いたら、
ホントにイケメンの、
長身でスマートな
俳優さんみたいな方が

出てきて、わー
となりました(笑)

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ここからは演奏の感想ですが……
ラフマニノフ2番は
ちょっと自分の好みとは違い……
ピアニストのあっさりした弾き方と、
その割にテンポの遅さが気になり
( 一楽章も三楽章も遅かった )
私個人のこの曲の捉え方とは
かなり遠い感じがしました。
オーケストラの、
一楽章が終わってからcの和音を保持して
二楽章に入るやり方も、
何を狙ったのかイマイチ分からず
拍手NGのアピール?
音楽的には、やっぱり一度終わらせて、
繋げない方が良いのでは…と思いました。
ショスタコーヴィチ6番は、
たぶん初めて聴きましたが、
すみません、私、勉強不足
!

感想は書かないでおきます!
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前半、後半30分ずつ、合間休憩20分の
サクッと終わった演奏会でした。
昼間のコンサートは体力が残ったまま
帰れるのがいいな……

あと、今日はお客さんたちの雰囲気が
とても良かったと感じました。
この規模のホールなのに、
演奏前にきちんと静寂があって、
演奏中、耳障りに感じることが
ほぼ無かったこと、
(ほぼなのが悲しい……
)

拍手も沢山で、
ソリスト・指揮者・コンマスが
出てくるときだけでなく
オケの団員の方の出入りへの拍手も惜しまず
全員退場まで拍手を続ける方も多かった!
東京交響楽団の皆様が愛されている感じが
すごく伝わってきました。