前回の続きで、マザーズコーチング
スクールに出会うまでのいきさつを
書かせていただきます。
今回は、学校から帰宅後の地獄絵図からの
「自分のこと…好きじゃない」
****************
毎日の生活でいっぱいいっぱいの私と娘
泣いている娘を見て、
「こんなに無理やり宿題やらせなくても…」
と思うこともありましたが、
「ちゃんと宿題や明日の準備はやらせなきゃ」
が強かったように思います
そしてそれは、今思うと、
『宿題をさせていない親だと思われたくない』
という、実は自分のためでもありました。
こうしなきゃ、こうすべき、に縛られて、
毎日を大変なことにしていたのは、
実は私で。
でも、その時にはそのことに
気づけませんでした
(というか、今もまだまだ試行錯誤中です)
そんなある日、姉にちょっかいを出した
弟に向かって倒した学習椅子が、
前歯に当たって少し欠ける事件が。
歯医者では、しばらくは様子を見ながら、
もし神経が死んでいる場合は、歯に穴を開け、
神経を取り出して詰め物をする、
1時間程度の治療が必要だと言われ。
当時3歳の息子が、大人しく口を開けて
椅子に座っていられるとは思えず、
経過観察で歯医者に行くたびに、
チクチクと娘を責めるような発言を
していたように思います。
結局、すぐには治療しないで済んだのですが、
(4歳になってから、治療しました)
ある日、娘に
「ママは〇〇(娘)のこと大好きだけど、
〇〇は自分のこと好き?」
と聞いたところ。
「好きじゃない…」
という返答が。
「だって、●●(弟)のこと
ケガさせちゃったりするから」
正直、ものすごいショックでした
確かに、チクチク責めていたのは私で、
宿題やらいろんなことで、
娘を追い詰めて、自信をなくさせて
いたのは私なのに…
大学で学んだ、忘れかけの心理学の
知識を掘り起こしても、
最近受けた子育て講座の中でも、
『自己肯定感』はこれから生きていく上で
本当に重要だって出てきてたのに。
このままじゃまずい…
とにかく何とかしなきゃ。
そこから、育児の勉強を本格的に
し始めるのですが
長くなってしまったので、また明日に
させていただきます。
読んでくださってありがとうございます
つづきはこちら