その時期その時期によって、ある課題にそれぞれのお客様の課題が重なる現象は、いつも不思議だなぁ、と思います。
ここのところ、同じ課題・この「コントロール」の課題のお客様が多いようなので、
改めてブログの記事にもしてみますね♪
あなたがもし、無意識に人を操作することを望んでいるのなら、
まずはそれは誰かにさせることではなく、ご自身ですること、なさることです。
相手が自分の思い通り、狙い通りに動いてくれないからといって、
その相手を責めることは出来ません。
相手には選択や行動の自由、
「自分らしい人生を送る自由」があります。
それはあなたも相手も同様です。
「影響力や拡散力のあるあなたに、
これをして欲しい、
○○をみんなに紹介して欲しい」
「これはみんなのためになるのに」
「だから私ではなく、あなたが紹介して広めるべきだ」とか、
直接相手に要請するのは、
「お願い」ではなく、
「ただの押し付け」にしかなりません。
誰かに何かをさせたいのなら、してもらいたいのなら、
皆んなのためになると思うのなら、
まずはあなたがそれをやってみましょう。
相手をコントロールするのではなく。
あなたの感動は、
あなたの言葉でしか伝わらないのだから。
また、直接言わなくても、
「私も我慢して（or無理して）○○をやってきたんだから、
あなたもそうするべき」等、
と勝手に期待をしてしまうのも筋違いです。
あなたのその理屈は、あなただけの理屈である可能性も高いです。
生きづらい人ほど、
相手との距離感がバグりやすいので、
適切な言葉や態度で、相手に伝えることが難しいようです。
そして、大人になればなるほど、
「○○さん、その言い方、おかしいよ？！」
と言ってくれる人もいなくなってしまいます。
なぜなら、大人ほど「この人にいちいち言うよりも、距離をとっておこう」となるからです。
人は、「表現をする生きもの」です。
他意（＝コントロールや操作したい気持ち）があると、そのノイズ（＝我欲）が入ってしまうので、すんなると伝わりません。
溜め込まずに、素直な気持ちで、自分で感じたことを表現していきましょう。
そして、誰かやなにかをコントロールしたいときは、
「ご自身の中で満たされないものがあるとき」です。
それらを終わらせ、心の穴を満たすことが大事です。
「もしかして私、コントロールしようとしている？！」という場合や、
ついついコントロールしようとしてしまう自分を終わらせたい時は、
遠慮なくご相談くださいね。
ズバッとはっきりと終わらせて行きましょう。
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