
今年1番の映画を観てしまった:「メンター」
先日映画「メンター」を観に行ってきました。
https://www.mentor-movie.jp/
この映画は、元々観たかった映画で。
一昨日の公開時から上がってくる感想が、映画ファン・Aぇ担・たまたま観た人など、どの層からも絶賛されているものばかりで。
余計に気になったので、観に行く予定を前倒しにして、公開3日目にバイクを飛ばして早速観に行ってきました。
館内はAぇ担(主演の末澤誠也くんが所属しているジャニーズのグループAぇ!groupのファン)と思しき女性たちはもちろん、男性同士など年齢も性別も様々。
公式以外の事前情報はなるべく入れずに、ほぼまっさらな状態で見たのだけど、いやはやすごかったです。
この映画を観た方とぜひ感想を語り合いたい。
何を言ってもネタバレになってしまいそうなので、ここではネタバレにならない範囲で書いていきます。
なんといっても、もう拓海そのものとしか言いようのない、依存と救済と自己実現と承認欲求をこじらせまくったような、末澤誠也くんのあの真っ暗な穴ボコのような目。
演技が上手な方とは存じていたけれど、まさかここまで上手いとは。
儚さとウザさとしたたかさがないまぜになったような(褒め言葉)あの存在感を出せるのは彼しかいないな、と。
普段のキラキラのアイドルをやっていたり、
バラエティでガンガン盛り上げる彼しか知らなかったのでかなりの衝撃でした。
「あの土下座のシーンを見ただけで映画料金の元が取れた」と評していた方がいたんですが、
「どの土下座のシーンかな〜?」
と観ていたら、背筋から脊髄を引っこ抜かれるような衝撃を受けました。
自身の存在意義を拓海は罪悪感に、龍之介は過去の記憶から逃れるように、埜本さんは人を救う側に回ることで帳尻を合わせていこうとしていたのかな、と。
それがこんな展開になるなんて…!
何度も笑ったり、
「ヒイイイ〜!」ってつい叫びそうになって、口を押さえたり、
脳みそと脊髄を引っこ抜かれるような衝撃が何箇所もありました。
あちこちでなんか小さな違和感を感じて気になっていた部分が、ある瞬間に大爆発する。
何度もするw
特にあのラストシーンは…!
本当に上半身だけの時は、
「あ、えかったやんw」って若干ホッとしたら、
全身映って、「…え?汗」ってなって、
引きの絵面を見て、ぐはってなって。
救い、赦すこと、赦されること、どうしてもゆるせないこと。
人は何のために生きるのか、救われるのか。
そんなことがテンポ良い脚本と演出、
芝居が上手い役者たちがその世界に巻き込んでいく。
「国宝超えた」と言っている方が多いけれど、
私もそう思います。
間違いなく今年最高の映画でした。
末澤誠也くんには今年の映画賞、これで総なめにしてほしいと思いました。
この映画を観て、誠也くんと仕事をしたい監督が一気に増えたのでは…。
映画好きな方には特におすすめ!
まだ観ていない方、マジで観に行ったほうがいい、おすすめです。
映画でしか出来ない体験が待っています。
https://www.mentor-movie.jp/
こういう「違和感を感じる映画」が大好きです。
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(©︎ふでペン4コマ家たべちゃん)
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