今日は、仕事が午後からだったので、本を読みながらゆっくりお風呂に入ってました。
読んでた本はこちら
ここ最近の、お風呂のお供
kokkoさんの、子供との向き合い方は、周りの人たちの向き合い方と同じなんだなぁ……すごいなぁ……と思いつつ読みすすめてます。
kokkoさんのお子さん三人とも、とっても可愛くて(外側も内側も)、私大好きなんです
この本を読んでると、
あぁ、こんな風に受け止めて貰えて、こんな風に向き合ってもらえるのって幸せだなぁ
と思います。
(私もいつも、kokkoさんにめっちゃ受け止めてもらってる(///∇///)
kokkoさんが、自分で乗り越えてきた事があるからこそ、こうやって接する事ができるんだなぁ私も見習わないと!!
と思いながら、ふと、自分の小さい頃の事を思い出そうとしてました
が!
が!!
ほとんど記憶にない
そう、私、ほとんど記憶にないんですよね。小さい頃の事。
写真を見ても、あ~??これ?ん??
みたいな感じ。
小さい頃に、離婚して母親と二人暮らし。
小学生の高学年の時に母と一緒に祖母の家に引っ越し。そこは、高校生を預かる寮をやっていて、他人と一緒に暮らしてました。
同じ敷地内に、叔父家族が住んでいて、同い年のいとこと、その下に二人のいとこ。
私は寮生さんと一緒に暮らしてたので、寮生さんと同じ生活。孫だから、とかいう特別扱いはほとんどなし。
記憶があるのは、私が高校二年の時に寮をやめてから。
小、中、高二年までの記憶がほとんどない
大きくなって、母から聞いて、あぁ~そんな事あったかも~って感じ。
言われて思い出したのは、寮で叔父家族と寮生さんとみんなでご飯食べていて、いとこがおかわりしようとした時に叔母が
『そんなに食べると、ゆりあちゃんみたいにデブになるよ!』
って言ってたこと。
他にも
『ちゃんと勉強しないと、ゆりあちゃんみたいにバカになるよ!』
とか言われてたなぁ
あとは、私が自転車をお父さんに買ってもらう~って話したら、
叔母が『まだ乗れるのに!新しくするなんてもったいない!』
と言ったので、母が気を遣って、私の自転車は購入見送りになりました。
が!次の日、叔母が、同い年のいとこに新しい自転車を買ってきた……。
とか、教会のキャンプに行くのに、私が買ってもらったばかりのネグリジェを持って行こうと話してたら、
『キャンプに行くのに、ネグリジェなんてあり得ない!パジャマにしなさい!』
と叔母に言われて、パジャマを持って行ったら、いとこはものすごいフリルの付いたネグリジェを持ってきてて、聞いたら叔母が徹夜して縫い上げた物だった……
とかまぁ、いろいろありましたね
祖母も、叔父家族にとっても気を遣ってて(特に叔母に)、家でも教会でも何をするにも、叔父家族が一番、私はその次でした。
だから、私は、何とかして家を出たい!!と考えてたんだろうなぁと思います。(あんまり覚えてないけど)
それで、実際に高校の途中で母と一緒に東京に出てくる事になるんですが、東京に引っ越した時に、ものすごい解放感があったのは覚えてます
って、これを書いてたら、他にも思い出してきたけど、長くなるのでここまでにしておこう
kokkoさんの【親毒】は、子供との向き合い方だけでなく、人との向き合い方にも通じるものがあるので、オススメです
私、読むの3回目ですが、毎回、あ!って気づいたり、考えるところが違うなぁ