【夏至の夜～第１３回魔女のキャンドルナイト】
無事に終了しました♪
いつものように、｢AGUMOキャンドル｣の製作者
AGUMOさんに”エロス”をテーマにしたキャンドルを作ってもらい
それを灯してお酒と軽い食事を愉しみながらのギャザリングの時間。
今回テーマにしたのは『芸術におけるエロス』
参加のみなさまにはドレスコードとして
”ご自身がエロティックだと思うものを身につける、或いは持参する”
という事をお願いしており
自己紹介を兼ねて、まずはそのお話を順に。
これも毎回”なるほど”と思うものがあり
今回は男性・女性それぞれ１名、お着物でいらして下さった方もいたので
奇しくも”透ける感じ”をエロティックと捉えて
着てきてくださったとのお話が。
絽や紗の着物の透け感はなんともいえず風情があっていいですね。
その他にも
色についてのこだわり
素材や形についてのこだわり
香りの選択
など、各自の創造(クリエイティブ)性によるドレスコードを披露していただきました。
そしてテーマとなった『芸術におけるエロス』
これはもう、元々
”魔女のキャンドルナイト”というイベントタイトルで
面白がって参加してくださるみなさまなので
やっぱり、色々”マニアック”なものが出てきます、毎回(笑)
今回も
文学作品やアート
映画の作品、そして漫画やテレビ番組まで
色々と出てまいりました。
芸術で言えば
映画の中でも狂気的な作品が多い
ラース・フォン・トリアー監督から
魔夜峰央先生の描く
エロスと笑いが交じった漫画・パタリロまで (笑)
そして、肉体で言えば
鍛えられた筋肉に感じるエロスから
シャワーの後に水が溜まる鎖骨への執着まで(←これ、私の感じるエロスですが･･･笑)
人の感覚も創造性もさまざまであり
人の中にある光の部分と闇の部分の二面性
或いは美しいものと醜いもののどちらにも惹かれる
アンビバレンスな感覚というのは
非常に面白く、危険で、美しく
でも生きる根源的なものを含むと思うのです。
こんな事を、日頃真面目に話し合うことは無いからこそ
皆さまのそこ(根源的で本能のままの欲求)を引き出して
真剣に、でも愉しんで語り合えるような場としての
｢大人のギャザリング｣を私は続けていきたいと思います。
私の中には、嗜好や思考や性別のマイノリティさに対する境界線は
殆どありません。
アラウンド60'sの私が主催する場だからこそ(笑)
皆さまが安心して？来てくださるのかもしれません･･･ね。
(でも、魔女と云うより魔王っぽいと云われることが多いのですが･･･ナゼ？苦笑)
そして2013年のキャンドルナイトからずっと共催してくださっている
キャンドル作家のAGUMOさん
彼女に今回創っていただいたキャンドルは
｢唇｣がタワーのようになっていてそこから｢手｣が生えている
不思議で妖しいキャンドル♪
いつもながら、好みです！笑
※因みに、彼女が創る普段の展示販売用のキャンドルは
｢浄化｣や｢飛翔｣、｢創造｣などをテーマにし
アロマや塩、そしてクリスタルなどが盛り込まれ
色彩心理も学び、リリ数秘術の講座も開催している彼女らしい
非常にスピリチュアル的要素のある、独創的なもの。
ちょうど今、渋谷の東急本店の催事場で6/26まで
展示販売会が開催されていますヨ！
彼女がデザインを手がけて製作してもらったという 燭台も
とても素敵です。
良かったらこちらのFBページをご覧くださいね！
https://www.facebook.com/events/677047592731712/
又、今回はいつもと違う場所での開催
お借りしたのは銀座にあるアートギャラリーカフェ
【ART FOR THOUGT】さんです。
壁がギャラリーとしてアーティストの作品が展示されている
スタイリッシュで素敵な場所です。
次回の【魔女のキャンドルナイト】の開催は、冬至の辺りかなあと考えています。
勿論、みなさまお１人でのご参加ですし
私がファシリテートしますので、どうぞこういう世界を面白がりに？
来てくださいね！
※単なる冷やかしはお断り
というか･･･迷惑な人は来れないよう魔法をかけてるので？大丈夫でしょうが･･･(笑)
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