満員御礼～4/3・第2弾！奇想の系譜で江戸のミラクルワールドへ～アートギャザリングと初回開催レポ

『正統派があるからこそ奇想が出現し、個性が際立つ』

弥生3月の週末の夜
【奇想の系譜で江戸のミラクルワールドへ～ナイトアートギャザリング】
を開催しました。

 

■独創的でユニークな文様が生まれた縄文時代

■大陸文化を吸収していた飛鳥・奈良時代

■エキゾチックな奇想の宝庫であった密教美術の伝来のあった平安時代

■再び異文化を吸収していた奈良時代

■かぶきものなどのエキセントリックなものが流行ったり
反対に茶の湯などの精神性の高い文化も出てきた安土・桃山時代

■縄文の時代から奇想の片鱗がそこかしこに見られた日本の美術の源流は
各時代の流れと共に影を潜めたり現れたりしながら熟成され

■江戸時代に最高潮を迎えたのかもしれません。

■ご参加いただいた皆様からのご感想

和歌と関係のある作品もあって とても興味深かったです。

初参加でしたが、楽しく、とても面白い時間でした！

この前は本当に楽しかったです。
お話しも、もっと聞きたかった～！

画家のちょっとした人となりや絵画史の流れあれこれ、作品を観ながら教えていただいて
ひとりで観るより余程面白く楽しかったです。
また興味のある作品展示の際など、参加させてくださいね！

etc.

80歳を超えて尚、大作を描き、植物や鶏の緻密な描写は類を見ない伊藤若冲

技量が凄すぎて、性格に難あり？で嫌われていた長沢芦雪

”奇想”という言葉を辻惟雄(のぶお)氏が生み出すきっかけになった
グロテスクだけれども観る者を奇妙に魅了する、曽我蕭白

辻氏にとってライフワークの研究対象ともなった奇想の出発点の画家・岩佐 又兵衛

伝統的な画題を理知的な視点で再解釈する知性派・狩野山雪

パワー溢れる”達磨”の絵はとても80歳を過ぎて描いたものとは思えない・白隠慧鶴

江戸琳派の”鬼才”と云われ、師である酒井抱一よりも
もっとどぎついまでのスタイリッシュ名独創性で現代のデザイン画にもひけをとらない？鈴木其一

幕末の時代、変わりゆく日本を肌で感じ取り
己の絵にも変遷を大胆に取り入れていった幕末浮世絵七変化・歌川国芳

この８名の織り成す”奇想”の世界にどっぷりと浸かれば
あなたもいつの間にか”江戸のミラクル”な世界へといざなわれるはず(笑)

今回のアートギャザリングがご好評を頂いたのと
私がもっと多くの皆さまにも紹介する機会を、と思い
珍しくも？平日4月3日(水)の午前に第２弾を開催します！

※平日開催というのは殆ど無いので今回、貴重です(笑)
　

８人の奇想の画家たちの織り成すアヴァンギャルドなミラクルワールド
是非、ご一緒してみませんか？

詳細とお申込みはこちらまで　　【残１名さま⇒満員御礼です！】

【第2弾！奇想の系譜で江戸のミラクルワールドへ～アートギャザリング】

https://resast.jp/events/334112

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