週末、知り合いのアーティスト三人のコラボレーション作品展
【Ancient Memoreis~月千古輝(つきせんこにかがやく)】
に足を運びました。
会場となったのは、千葉市美術館
http://www.ccma-net.jp/
ここは、江戸時代から近代までの絵画や版画など
いいものを収蔵していて
特別企画展なども、面白いものをやっています。
そして、三人展が開かれていたのは
この館内の”さや堂ホール”
元々この建物は
昭和2年に建てられたた旧川崎銀行千葉支店の建物が
そのまま復元保存されているもの
8本のイオニア式と云われる円柱が並び
ネオ・ルネッサンス様式という
ルネッサンス建築に基づきながら、時代の新しい建築様式を取り入れる
という方法で建てられているのだそうです。
荘厳さを感じさせる天井や柱
ドイツ製のモザイクタイルや大理石のカウンターなど
”ルネッサンス・リバイバル”というに相応しい素晴らしさ。
アーティストは
グラスアートデザイナーのMariさん
イラストレーターの伊東昌美さん
手相鑑定師でもあり、天然石でアクセサリーも創る坂本夕美子さん
足を踏み入れてまず感じたのは
神聖なスペースに入り込んだな、ということ
まるでガラスと天然石で創られた神殿のよう
南米の古代の預言絵のような不思議な雰囲気を漂わせるイラスト
未来や過去を見通すように置かれている石のスフィア(丸玉)や
天然石のアクセサリーたち
ホール内に静かに響く音楽は
中世を思わせるもの
言葉はいらず
ただそこに身を浸していたい
そんな雰囲気。
いつもいつも私の中の核の部分にある
【光と闇】のテーマ
それが
ガラスを通して
イラストを通して
クリスタル達を通して
私自身に語り掛けてくるようでした。
アナタハドンナフウニイキタイノ?
創造性(クリエイティビティ)の源は
心が豊かであれば
枯れることなく湧き出るものなのかもしれませんね。
三人のアーティスト達の持つパワーと創造性が融合した
素晴らしい作品展
たった2日間の展示でしたが
多くの人がその作品に魅入る機会を得たようです。
当日購入した作品が
手元に届くのも楽しみです。
アートは、魂の栄養
満たされる魂は本質の光を得て輝きだす。。。
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