トリビュート以上の愛に溢れたライヴ~MR.JIMMY~@築地ブルームード | 本音で生きる人生の愉しみ方~ライフナビゲーション

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慈愛に満ちた瞳の奥にある微かな哀しみ
そんな眼を持つ男をみると
堪らない色気を感じる・・・

 

JIMMY桜井氏率いる”MR.JIMMY”の来日ライヴを

12/24・築地のブルームードにて観た。

 

彼のバンドのライヴを初めて観たのは
今から11年前の2006年12月16日
原宿のクロコダイルだった。

かのスーパーロックバンド『LED ZEPPELIN』のトリビュートバンド
というよりも、JIMMY桜井氏自体が
ツェッペリンのギタリスト”ジミー・ペイジ”のトリビューターとして
世界的に第一人者として名を馳せる人である。

14歳でギターを始め
17歳で『LED ZEPPELIN』に出会って数十年

ツェッペリンの楽曲を単に再現して演奏するのみならず
衣装・楽器・使用機材までを、過去の写真だったり映像などから正確に追従し
単なるトリビュートに留まることなく
「本物の蘇生」を目指しているギタリスト

本家本元のジミー・ペイジ本人が彼の演奏を聴きにきて
「キミは僕よりも僕のことを知っている」と賛辞を送ったアーティストなのである。

JIMMY桜井氏は

「ツェッペリンを極める」ことは一生かけてやり遂げたいことなのだ
と話している。

ギターを手にしてから40年あまり
福生のライヴハウスなどで演奏しだしてからも

既に20数年の歳月の実績がある彼をして
そう云わしめるのだ。


なんという情熱なのだろう!!

まるで「ジミー・ペイジに恋した男」のようである。
純粋に彼の演奏を追い求め、ギターを弾く姿は
観る者を魅了し、きっと誰もがその演奏に酔い痴れるだろう。

それほどに、熱く情熱のあるライヴなのだ。
”愛”がそこはかとなく感じられる演奏
それがJIMMY桜井氏の奏でるギターであり『MR.JIMMY』そのものの魅力のように思う。

敢えて観客と近い、小さなライヴハウスでのライヴ終了後、
客席の幾人かと話しをしていた彼を見つけ
一緒に行った仲間と共に、写真を撮ってもらった。



柔和な笑顔と、握手を求めて応えてくれた時の手の感触
そして去り際の「メリー・クリスマス」と云ってくれた彼の声

完全に撃ち抜かれてしまった・・・(笑)
ROCK万歳!!!である。

来年からは、またロサンゼルスを中心にして
彼自身のバンド『MR.JIMMY』を再スタートさせるらしい。

次の来日が待たれるし
活動に目が離せないのである。

長い人生にして初めて
アーティストの”ファンクラブ”というものに入会した私(笑)

 

また、ROCK仲間と共に彼の率いる『MR.JIMMY』のステージを観るのが

今から楽しみでならない!

※一緒に行った仲間たちから「完全に恋する乙女になってるね~」
と笑われたのは、ご愛嬌だが・・・♪