例えば、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた『最後の晩餐』を
タイトルを知らされずに観たら、何を人は思うのか?
例えば、モネが描き続けた『睡蓮』を前にしたとき
視覚を失った人は何を感じるのか?
例えば、とある写真家の妻が、精神に異常を来して飛び降りた窓
写真家である夫が、その直後に写した写真
その「窓枠」だけを写した写真を観て
キャプションを読まない子供が何を感じるのか?
言葉の情報を得ぬままに観る作品への「ファーストインプレッション」
感じることは人さまざまでありそこに正解も不正解も存在しない
そんな”芸術の味わい方”を皆で体験する
『インタラクティブ・アートトーク』について
10/15の第1回目の開催を前に
『インタラクティブ・アートトークって何?五感で感じるアートを知る交流会』
3連休の初日に開催しました。
10月15日から半年間
月に一度開催する『インタラクティブ・アートトーク』で
講師を務めてくださる 中村宏美先生に
※芸術の”鑑賞”に留まらない芸術を”感じる”ことの大切さや
※それを自分の言葉で表現してみる
※他者のそれを聴いてみることの面白さ
※そこから広がる芸術作品への新たな見方、感じ方
※そして”作家の真の意図”に近づいていく楽しさ
などを熱く語って頂き
今回いらして下さった方々には特別に
来月の内容のプチ体験なども一緒にしてもらいました。
一枚の絵から見えてくる
或いは聞こえてくるさまざまな
”物言わぬけれどもそこに在る情報”を
自分なりの感性でキャッチしてみる面白さ
是非!多くの皆さまに体験してもらいたいと思っています。
2012年、美術検定を受験する為に通ったアートスクールで
講師をなさっていた先生の授業を受けてから5年
昨年、久々に受講した半年間の美術講座で
先生と再会し、改めてその語りの面白さに引き込まれ(時に歌って踊る!笑)
今年の秋からこのような企画のオーガナイズを出来るようになったこと
私自身もとても嬉しくてなりません!
台風が近づく連休初日にも関わらずいらしてくださった皆さま
そして熱く語って下さった中村先生ありがとうございました!
写真を撮り忘れてしまったので(>_<)
交流会の会場となったカフェの写真をアップしておきます!
①10月15日(日)13時~16時
【インタラクティブ・アートトーク第1回~アートを通してあなたを知る・他者を知る~絵との対話】
お申込みはこちらになります。
https://www.reservestock.jp/events/211315
これ以降は順次
②11/25(土)10時~13時
https://www.reservestock.jp/events/213780
③12/10(日)13時~16時 (この回のみ午前開催)
https://www.reservestock.jp/events/213781
④01/13(土)13時~16時
https://www.reservestock.jp/events/215046
⑤02/18(日)13時~16時
https://www.reservestock.jp/events/215047
⑥03/10(土)13時~16時
https://www.reservestock.jp/events/215048
と続きます。
【アートとの対話の時間、是非体験しにいらしてください!】