高度で知的な謎解きのような絵

16世紀の大航海時代、野菜すらもアフリカ大陸やアメリカ大陸からの未知の物が多かったという時代の中、
アルチンボルドの脳内では、一体どんな絵の構想が渦巻いていたのか？

奇妙でグロテスクだけれども美しい
そんな不思議な美術展を
9月9日の重陽の節句の日にアートギャザリングで鑑賞する企画を、　
土岐綾子さんのナビゲートで開催しました。

【宮廷画家の脳内は凄かった！アルチンボルド展アートギャザリング開催レポ】
https://ameblo.jp/yuri3kari5/entry-12309921016.html

今回はなんと、親子で初参加、という方もいらっしゃって
「解説を聴きながら観ていくと、こんなに愉しい発見があるなんて！」と
とても喜んでくださっていました。

時折”大人のギャザリング”でのアート企画に対して
「アートに造詣の深い人達が集まっていそうで敷居が高い感じが･･･」
と云われる事もあるのですが
それ「全く逆ですから！！(笑)」

詳しい人は、わざわざ解説付きで観なくてもいい訳ですし
そもそも、これはなんのためにやっているか？というと
「一人では中々足を運ばない美術展も、みんなで気軽に楽しんでもらうため」
な訳です。

美術に詳しくない人も
それなりに美術に親しんできた人も
「感じる心は人さまざま」なのです。　

だからこそ、その”一緒のひととき”に、新しい発見が生まれたり

自分の感性が人とどう違うのか？
何をその絵から自分は感じ取るのか？
が判る面白さがあると、私はそう思うのです。

興味が沸くものがあったら、今後もどんどんいらしてくださいね！

あ、この”アルチンボルド展”
アルチンボルドメーカーという不思議な絵を自分の顔写真で創ってくれる装置があって
みんなでやってみましたよ～(笑)
ユニークでとても楽しめました！

ご参加下さった　Junko Yoshiokaさん
桑野温子さん
そしてお母さま
ありがとうございました！

ナビゲートをしてくださった綾子さんも
ありがとうございました☆